一年生からは、日本の国語の教科書を使って授業が始まりました。
それまでは教科書はなく、プリントでひらがな、カタカナの学習をしていました。
今までは、ひらがなは読めるけど、文字を読むことに抵抗のあったかあ君。
単語くらいなら、読もうとするけど、しまじろうやチャレンジの国語の問題文になると「いや読みたくない。」と拒んでいました。
ところが、いざ、補習校で本読みの練習を始めると、クラスのみんなで読むことが楽しいのか、自ら進んで読むように
毎週、教科書を音読する宿題が出るんですが、それもこちらが言わなくも毎日やるように。
読み終わった後のドヤ顔
セラ&メラのいる所で音読しているときは、読み終わった後、
「お兄ちゃんすごいね。自分で本が読めるんだねー。」
とみんなで褒めることも忘れずに
やっぱり、家庭学習のみでの日本語教育より、周りの同じ環境の子達と一緒に勉強の方がかあ君には向いているようです。