音読 | ひっぽのメモ帳 in OZ

ひっぽのメモ帳 in OZ

トルコ人の相方君と3人の子供達とオーストラリアのパース在住のひっぽです。

2012年2月生まれの長男・かあ君。2015年2月生まれの双子の姉妹、セラちゃんとメラちゃん。
私とは日本語、相方君とはトルコ語、学校では英語で生活している子供達です。

今学期から日本語補習校で小学一年生になったかあ君。


一年生からは、日本の国語の教科書を使って授業が始まりました。
それまでは教科書はなく、プリントでひらがな、カタカナの学習をしていました。

今までは、ひらがなは読めるけど、文字を読むことに抵抗のあったかあ君。
単語くらいなら、読もうとするけど、しまじろうやチャレンジの国語の問題文になると「いやパー読みたくない。」と拒んでいました。


ところが、いざ、補習校で本読みの練習を始めると、クラスのみんなで読むことが楽しいのか、自ら進んで読むようにキラキラ
毎週、教科書を音読する宿題が出るんですが、それもこちらが言わなくも毎日やるように。


読み終わった後のドヤ顔


セラ&メラのいる所で音読しているときは、読み終わった後、
「お兄ちゃんすごいね。自分で本が読めるんだねー。」
とみんなで褒めることも忘れずに!


やっぱり、家庭学習のみでの日本語教育より、周りの同じ環境の子達と一緒に勉強の方がかあ君には向いているようです。