つかの間の隙間に古代米で染めています!+このお道具、みんなはほんとに使っているのでしょうか・・・
2月5日発売
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今日の入稿に向けて、怒涛の作業進めているのは編集Tさん
まだどんな質問があるかどうかわからないしってことで 引きこもりで染めの作業をしていました。
染めの材料は頂き物の古代米
で、染める方のものはこのいろんな色のシルクシフォン
これってどれも1mくらいしかないのですが、確か「素敵にハンドメイド」でゆび織りを紹介した時 ゆび織りマフラーの素材として春らしくシルクシフォンなどどうかしらん?という話になり ちょっとサンプル的に入手したもの
結局これはゆび織り素材としては使わなかったけれど、裂き織りに使えるよね!って残してありました。
そしてこちらはこれまたいろんな絹糸
AJCもだけど、五月の連休明けの週に久しぶりの個展も開催するので、その準備も進めています。
とりあえずいつのものかの記憶もあやふやながら使えそうな素材を引っ張り出してみた。
まず古代米は
酢酸入りのぬるま湯に浸す
酢酸入りぬるま湯なので小一時間もすれば 赤みが出てくる
これを一晩放置するとこのくらい赤くなる
古代米をネットに移し、ぬるま湯を容器八分目くらいまで投入
弱火でじっくり温度を上げる間にするのは、糸と布の下処理
といってもエスポール入りのぬるま湯に浸すだけ
本来はぬるま湯をためてからエスポール入れるのですが、先に入れてしまったため、泡立ってしまった…
今回の目的は古代米で染めるというより、素材に共通の色を入れて織るときの色の組み合わせをしやすくするためなのでそれほど濃く染めるつもりはない
素材もシルクだし、あまり煮込むと赤みが消えるので冷染(れいせん)で染める
冷染といっても冷たい中で染めるという意味ではなく、60~80度くらいまで染液の温度を上げたら、火を止めて布を投入
あとは冷めるに任せて染めるという方法
弱火で時間をかけて温度を上げ、けっこういい感じの温度になったので古代米を取り出し、
そのままの色も
見たいよね!
ってことで 生成りのシルクシフォンを少し入れてみる
10分くらい浸しておけば
ほらっ
優しいピンク色*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
そして糸は 生成りの強いネップ状のシルクと
中細シルクのムラムラ藍染めのほうを投入
過去ブログを見ればどこかに出ているけれど、ついでなのでかぎ手の使い方
棒に通した枷の中にかぎ手を差し込みます。
そのまま持ち上げます。
持ち上げると水が下に落ちて上は軽くなるのでそのまま水平移動
そしてかぎ手を抜いて 水面から飛び出している枷の位置を変える
かぎ手を棒にひっかけて 両手で棒を上下させる
ふうぅ
これって一人で撮影しているので片手はデジカメ
さすがに両手で上下させる画像は撮れまっせん
さらにいろんな色のシフォンを投入し、時々混ぜながらじっくり時間をかけてなじませる
一通り十分になじんだかな?状態になったら、
こんな風に枷を一ひねりして、
鍋の中に投入
このまま一晩放置するので今日の画像はここまで
新しいノートパソコンに変えてからちょっと疲れるなぁと思っていることがあって、
それがなにかというとキーボードが重くなったこと。
理由はわかっていて、買ったときにオマケでもらったキーボードカバーをつけているから
薄いゴムっぽい素材でできていて、サイズはぴったりなのですが、キーボードとシートの間に微妙な隙間がある
だからたたく力も微妙に強くする
長い文章を書くときはさすがにうっとうしくって外してる
おまけでもらったときは
こんなのあるんだ
うれしい( ´艸`)
と思ったけれど、みんなこれって使っているのかなぁ・・・
このノートパソコンは10年は持たせたいと思っているので
とりあえずは我慢して使い続ける予定
いつもありがとうございます。
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