ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

週刊金曜日 編集長後記 来年4月12日、26日とされる統一地方選挙に備えよ。

2014年12月19日 12時16分30秒 | 政治・選挙・憲法・平和
写真は今は亡きエル。2007年5月10日の写真です。この年の12月に別の☆へ・・
エルは、多摩ニュータウンの南大沢に捨てられて、治らない病気持ちでした。
我が家に来て10年、猫として幸せだったかと、ときどき思い出します。
もっとかわいがってあげたかったけれど、母の介護でイライラする事が多く、
あまりかまってあげることができませんでした。
母にとってはエルは救いだったかもしれませんが・・・

さらに、この年は7月に玄関先に段ボールに入ったぴょん吉が・・・
生後2ヶ月か3ヶ月かの、子猫をどうする事もできず、
不本意ながらも飼うことになり、翻弄されながら7年が過ぎ、
ぴょん吉もいまではシニア猫になりました。



衆議院選挙も終わり、脱力しつつ、絶望的な今日この頃、
若い人は選挙に行かず、老人はネット情報を知らずに、
近所づきあいなどで自民党に投票し、
経済的な問題が、これから4年も悪くなり続け、
消費税も、その他の税金も知らず知らずに上がる・・・
はあ~ため息・・・

でも、以下の編集長後記には同感します。

ヒマだけはあるし、市役所も近いので、車ではなく歩いて行って
市議会でも傍聴して、このブログで傍聴日記でも書きましょうかねえ~

週刊金曜日、編集長後記

以下転載________________

【2】 編集長後記

 来年4月12日、26日とされる統一地方選挙に備えよ。

 今後4年間、衆院選はないのだから。そもそもすべての選挙区に候補者を出せる受け皿野党がいなければ何度選挙をやっても同じだ。これから安倍首相は大企業中心のアベノミクスをすすめ、原発も再稼働させ、憲法改悪や集団的自衛権行使のための外堀を埋める作業を続ける。民主党の「中間層の再生」という政策は的を射ていた。アベノミクスが続けば、中間層は教育と収入を削られて抵抗できないほど無力にされていくだろう。

 そもそも大きな国政を語るのなら自分の足元の選挙区、市区町村の分析をしよう。人口、議会の政党別議席数、財政、自公連携の有無。候補者の後援会や教育委員会の顔ぶれ。町の一部の人だけが政治と行政に関わっている風景がみえてくるはずだ。自民党の組織も高齢化が進みそんなに盤石ではない。それが国政選挙につながっている。風まかせの1票だと思わずに、足下を大切にしよう。地方選はオセロのようにはいかない。今度は備えよう。(平井康嗣)

_________

以上転載



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