ブーゲンビリアのきちきち日記

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金曜官邸前行動に思う-1人で主体的に活動する新しい日本人の登場 柳田 真(たんぽぽ舎)

2014年03月26日 22時44分47秒 | たんぽぽ舎
写真は相模川でアオサギとシラサギが、追いかけっこをしているところです。

以下たんぽぽ舎より転載______

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┗■3.金曜官邸前行動に思う-1人で主体的に活動する新しい日本人の登場
 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎)

1、毎週の金曜官邸前行動が95回になった。毎週開催、かつどこの政党組織や組合や大組織などの援助もない、"自立した市民"らで1000~2000人の人数を2年間も(当初はもっと多人数)維持できていることは私の経験では「けう」なことである。60年安保以来、久しく「無かったこと」だ。

 外野からの色々の声はあるが、私は毎週金曜(1ケ月4回も)開かれ、かつ現在でも1000人台の人数を維持し、かつ全国的にも波及し、各地でおこなわれている、の3点で大きく評価する。

 私たちもその一翼を少しフーフー言いながら、毎週30~40人でその協力・維持に貢献しているが

2、金曜行動でもう一つ感心するのは、一人で主体的に活動する新しい人々がかなり登場していることだ。一人で楽器を鳴らしている人(毎週)、一人で200~300枚のビラを自分で作って印刷して(費用も自分持ち)まいている人、一人で参加しコールを叫んでいる人、等々。新しいタイプの日本人の登場ではないだろうか、と思ったりする。


3、毎週の金曜行動は新しい人との出会いもあり、久しぶりの人との情報交換-会話もあり、結構有意義な2時間である。金曜官邸前行動について食わず嫌いの人もいるようだが、一度自分の目で確かめられると良いと思う。「百聞は一見にしかず」だから。


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