☆ タクシードライバーの言いたい放題!? ☆

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東京駅八重洲口駅前開発の大失敗

日本の顔、東京の顔と言っても過言でない東京駅。


その八重洲口駅前開発の大失敗。


デザインは賛否両論あるが、駅前広場のバス乗り場とタクシー乗り場、それと降車場所。これは大失敗としか言いようがない。

乗り場は大行列。身体の不自由な方への配慮はほぼ皆無。

これからオリンピックを前に国内外から訪れる観光客をどう誘導するのか…

現在でさえこの状況、対処は考えているんだろうか?



次に降り場。停車スペースがあまり確保されていない。

現状、5台もタクシーやハイヤーが止まって降車させれば、次から次へとやってくる車は、降車場の外の道路上で停車して降車させている。

道交法では当然禁止だが、ルール通りに従ったら何十分もかかってしまうため、お客様もここで降ろして!と。

2方向からの進入があるので、停車車両が2重になってしまう。酷い時は3重で停車。

直進からの進入は信号が変わっても不可能になり、降車場所手前の道路上でさらに降車。
混雑時はどうしようもない。


デザインばかり優先させた結果この始末。
現場をもっと調査、考慮して設計するべきだったんじゃないか…

この状態をそのままにするんでしょうかね…



雨の日のオススメお助けグッズ〜かんたん撥水コーティングスプレー〜

タクシードライバーにとって雨の日は稼ぎどき。


まさに恵の雨ですが、運転には特に注意が必要です。


歩行者も二輪車も晴れの日とは動態が変わります。

傘もさしていますし、水溜りを避けようと横方向へも移動するようになります。


そんな雨の日の視界不良を大幅に改善してくれる「撥水コーティングスプレー」をご紹介します。


これ、雨の日はワイパーを動かしながらそのまま2〜3秒スプレーするだけ。


汚れや油膜で見にくい前方はたちまちクリア!

簡単、便利、視界良好!安全運転に努められます!


ドライバーさんは是非使ってみて下さいね。

入ってみたい店

今度、是非立寄りたいお店。



この感じいいなぁ…


墨田区立花のビリーザキッドさん

2018年の都内の桜

今年は例年に比べ、 1週間満開になったのが早かったようです。


都内各地の桜祭りは4月 1週目の金〜日で開催されるところが多いみたいで、主催者は肩を落としておられました。




私が撮影できた場所で綺麗だったのは、赤坂の弁慶橋からライトアップされた夜桜。
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花見をしていた場所で良かったのは、

芝公園のパークタワーホテル周囲。



日中、天気が良く青空に良く映えた桜並木は、

千川通り
三鷹通り
中野通り
石神井川沿い(武蔵関ー東伏見)
石神井川沿い(練馬高野台)
目黒川沿い

でした。


まだまだ綺麗だったポイントはたくさんありましたが、今年印象に残った場所です。




やはり、東京の木がソメイヨシノだけあり、地方からのお客様も「東京の桜のボリューム感はすごい綺麗だ」と仰っておられました。

土日祝祭日の営業

土曜日の仕事は割と好きなんです。

土日祝祭日の都内の流し方や付け場所には、ちょっとしたコツがあります。


ご家族連れや旅行者、買い物客を主に狙って走ります。


平日に比べて長距離移動のお客様の率がグンと上がります。


今日は前半、割と運も良く、1,000円以下のお客様には遭遇してません。






午後13時半過ぎ、ホテルからスーツケースをお持ちの外国人のお客様。

そう、タクシードライバー憧れの行き先「成田国際空港」。


道中はつたない英会話レッスン状態。笑

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約25,000円コース。

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帰り道には、後半戦に備え、いつもここで至福の一服。「酒々井サービスエリア」

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さあ、安全運転で都内コンクリートジャングルに戻ります!


三芳SA 中華そば芳麺

青タンまたぎの新宿ー川越。

しかも全線高速。

久々の2万収!


帰り道に戦利品のご馳走。

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魚介醤油麺チャーシュー飯セット。1,030円也。


あっさりとした魚介醤油。ストレート麺の割にはスープもよく絡み、味も美味しい。


チャーシュー飯の肉はイマイチだか、ラーメンに入っている炙りチャーシューは美味しい。

もう少し安ければ、また食べたい。

ご馳走さまでした。


平日の23時頃は店内ガラガラ。

★★★★☆☆☆

BOSS限定缶コーヒー

コンビニで発見!

BOSSのリミテッドブラックコーヒー。

この商品、300円もする!!!

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ブルーマウンテン100%使用の限定商品。


味は、飲みやすく後味も悪くない。


しかし、300円のコスパは低いと感じました。


★★★☆☆☆☆
(自分勝手な7段階評価)

ブログ再開!

長きにわたり中断していたブログですが、再開いたします。

 

他業種に転職していましたが、タクシードライバーに戻ってまいりました。

 

この10年、新たな体験、出会い、感謝、喜び、苦労、挫折等様々なことがありました。

この経験が、接客プロドライバーとして活かしていければと思います。

 

 

 

都内の道路や建物も随分と変わりました。

 

虎ノ門、汐留、丸の内、渋谷・・・新しい建物が景色を変えました。

お客様の流れも変わったのでしょうか・・・

 

 

 

1メーター710円から410円に。

短距離のお客様の利用が増え、タクシーも随分便利になったのではないでしょうか。

 

ドライバーとしてはどうなのでしょうか。

営業回数が倍くらいに増え、新たなお客様との出会いとドラマも増えることでしょう。(笑)

 

 

 

 

お暇なときにどうぞ覗いてください!

 

 

品格(ホテル)


私は、1日に数回は必ずといっていいほど、ホテルにお客様をお乗せしていく。

またはホテルのタクシー乗り場に客待ちで付けることもしばしばある。


車寄せのあるレベルのホテルの品格は、ドアマンを見れば判ってしまう。


一流のホテルのドアマンはハイヤーやタクシーのドライバーに対して、とても丁寧でかつ迅速的確である。

ところが、その一流と呼ばれるホテルにもかなりの甲乙がある。


ホテルご利用のお客様にはとても丁寧に接客しているが、我々タクシードライバーやハイヤードライバーに対して非常に態度の悪いドアマンを良く見かける。



ドアマンはタクシーを利用するお客様には玄関から出てくるお客様をスムーズにタクシーへと導き、荷物が大きいときにはトランクサービスをし、待たせることなくドアサービスまでこなす。


常に笑顔で気持ちよくお客様を送り出したり迎え入れたりするのは当然。


本当に一流のホテルのドアマンはお客様だけではなく、我々ドライバーにも非常に丁寧である。

気持ちの良い誘導、いつもお世話になります、といった態度で接してくれる。


ところが、ホテルによっては、お客様がいなくなるとコロッと顔つきを変え、お前らドライバーごときが!と言わんばかりなに乱暴な合図や言葉使いをしてくる者もいる。



お客様だけでなく、出入りする業者やドライバーに対しても丁寧な態度は、そのホテルの品格をあらわしている。

これもホテルのしつけが行き届いている証拠である。


先輩に聞いた話だが、昔はタクシードライバーの両替の為の小銭を用意しているホテルもあったようだ。


けっして高い金額を取るホテルが一流だとは到底思えない。


実際、ご乗車いただいたお客様の口からも聞いたことが何度となくあった。

「あのドアマンの態度はひどいね。我々には丁寧だけど運転手さんにはひどい態度だね~。腹立たない?こちらまで気分悪くなるよ。」

なんて言われる。



接客業のトップと言っても過言ではないドアマンはホテルの看板ではなかろうか。

そのしつけはホテルのランクや品格を示している。



ホテルだけではない。デパートや百貨店もそう思える。





規制緩和のツケ

ここのところタクシー業界に激震が走っている。



タクシー業界最大手の会社に事業許可取り消しが下るかもしれないというのだ。



小泉内閣時代に規制緩和が大幅に成され、タクシーの台数が急激に増えた。

2008年末時点で5万4863台ものタクシーが都内を走っている。


このツケは多くの乗務員に圧し掛かっている。


台数が増えれば増えるほど1台あたりの営収は減る一方。

更に昨今の不景気が輪をかけ、歩合給で稼ぐ乗務員には大打撃である。


そのため、コンプライアンスに対して甘くなり、超過時間乗務を強いられる結果となっていた。


法律で定める1乗務の拘束時間は残業を含め21時間。月だと262時間となっているが、できるだけ稼ぎたい乗務員は相番の出庫に間に合う時間ギリギリまで乗務していたのである。


1乗務24時間近く乗務するものもいた。



そんな現状に御上のメスが入った!


タクシーの台数を減らすため監査を厳しく実施。

そして先ず、業界でも目立つ大手タクシー会社に白羽の矢が立ったのだ。


過去3年での違反点数の累積で事業許可取り消しの可能性が出てきたという訳だ。

グループ会社を含めタクシー2000台以上を保有する会社の、うち320台が営業できなくなるかもしれないという。


まあ、違反していたのはこの会社だけではなく、多くのタクシー会社が同じように営業していたはずだと思う。


タクシーが減るのは良い事かもしれないが、それによって職を失う人も多くいるのである。

320台と一口に言うが、約700人以上の乗務員が路頭に迷うわけである。


規制緩和のツケがここに来て形となってあらわれてきている。


急な割り込みやスピード違反、居眠り運転等、無謀な運転や過労状態での乗務。

交通事情の点から見れば、深夜の繁華街のタクシー渋滞や2重3重にもなっている客待ちの列。


これらが、ここ数年ひどくなったのもこの規制緩和に多くの原因があると言えるのではないだろうか。。。












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