エンジョイキャリアライフ

地球上の生物で夢を見、夢に挑みそれを実現させることができるのは人間だけでしょう。

そして、人類の歴史は夢に挑んできた歴史であると言えるでしょう。

夢に挑み、幾多の困難を乗り越えて夢を実現した人たちには共通したものがあります。

困難を「障害物」としてでなく「飛躍台」としてとらえてきております。

「すべての逆境にはそれと同等かそれ以上に大きな恩恵の種子が含まれている」とナポレオン・ヒルも言っております。

人類の文明の発展に大きな貢献をした発明者にトーマスエジソンがあります。

彼はアメリカオハイオ州で生まれ84歳でその生涯を閉じるまで、電話機や蓄音機や白熱電灯など3000におよぶ発明・改良を成し遂げました。

世の中に灯りを燈した白熱電灯の発明に当たっては有名な逸話があります。

新聞記者の「電球を完成させるのに5000回もの実験で失敗をしたそうですね」という質問に対してこう答えました。

「5000回失敗したのではなく、うまくいかない5000通りの方法を発見したのだよ」。

何事も前向きにとらえて、夢に挑戦する姿勢が大切なことを表すエピソードだと思います。

トヨタ自動車の創業者である豊田佐吉翁の言葉に「百忍千鍛こと遂に全うす」という言葉がありますが、相通ずるところがあります。

夢の実現のためにはそれなりの努力が必要なのですね。

就職活動中の大学生にとって、将来の夢を描いて就職に向かうことが大切です。

エントリーシートや面接では、ぜひ自分の夢を膨らませて挑んでください。

そして、今まで挑んできた夢の実現のための努力の内容を紹介してください。

夢に挑む姿は必ず相手を感動させ、良い結果に結びつくと思います。

夢を持ち、夢実現のための努力を積み重ねましょう。

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