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2014年12月21日
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昨今の職業社会は職業を選ぶ人々やキャリアを構築する人々の心配や不安を掻き立てております。

以前の安定した雇用と安定した会社組織は人々の人生を築き、未来を描くための確固たる基盤を提供してきました。

しかし、デジタル革命によってもたらされた企業のグローバル化により、正規採用の職に代わって臨時就業と期限のあるプロジェクトが主流を占めるようになりました。

アメリカにおいてはもとより、我が国においても半数以上の雇用がこのような不安定な非正規社員によって占めるようになっております。

正規社員が大部分を占めていた以前の労働者は自分の将来の生活スタイルを安定的に思い描いて生活設計をできましたが、今のような不安定な社会ではそれが困難になっております。

正規社員でいてもそれが永久に保障されているものではなく、いつ何時その位置を追われるかもしれない時代となっております。

生涯を通じて同じ職務に就業することはまれなことになり、生涯を通じて10回以上転職することが通常になりつつあります。

このように雇用の流動化が進みつつある中でのキャリア構築はどうのようにすればよいのでしょうか。

それには労働者自身の雇用環境に対する考え方を柔軟にとらえて、対応できるようにしていかなければなりません。

キャリアを「同じ雇用主の基で永遠に働く契約を結ぶこと」でなく、「限られた期間の雇用主を渡り歩きながらスキルとサービスを売っていくこと」とみなさなくてはなりません。

雇用されるための能力を備えるために生涯にわたって学習することが必要になってきます。

雇用が流動化する社会ではキャリアアドバイザーの役割が一段と重要になってきます。

従来の就業力育成のためのキャリア教育やキャリアガイダンスに加えて、生涯を通じてキャリアを積み重ねていくための支援をしなければなりません。

各人が経験してきた職業を振り返って、その後のキャリアの積み重ねをするための支援をしなければなりません。

自信をもってその後の人生を過ごすことができるように支援をするためにはキャリアアドバイザーとして十分なライフデザイン能力が必要となっています。

キャリアアドバイザーとしてキャリア支援能力の向上に心致しましょう。

来年の職を求める師走かな

停車場に疎を聞きに行く師走かな.jpg


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最終更新日  2014年12月21日 16時23分29秒
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