今日は書店へ行ったので、久しぶりに特許コーナーを覗くと、なんと、『競争力を高める電気系特許明細書の書き方』なる新刊書が年末に出ていました。高価な本なので、必要と思われるところをその場で読ませていただきました。最近の大型書店は、椅子が置いてあって座り読みができ助かります。

具体的に参考になった点
①「装置」ではなく、「システム」と書く
②方法特許で、単に「何々するステップ」と書くのではなく、「前記何々システムが備える何々手段が何々するステップ」と書く(P25)

それ以外にも、色々と参考になりました。本当は、弁理士に頼まず自分で特許出願するからには、もっと色々と勉強すべきなのかもしれませんが、そんなことしていたら、いつまでたっても出願できません。月末生業モードに入るので、今月中の出願は難しくなりつつありますが、31日を目標に最後まで頑張ります。