3週前のためしてガッテンで、「カラダ若返りSP 1週間で動ける体が復活!」という特集があり、私も少し実践しています。

 

筋肉は神経の操り人形にすぎない!

 

体を動かせない状態で入院していると筋力は半分に減るが、アメリカの実験で、入院中に体を動かすイメージをしているだけで、筋肉の減少が防げたとのこと。

 

つまり、筋力が落ちたのは、筋肉が衰えたのが原因だけでなく、それを動かす脳からの信号が、運動神経が詰まってしまって筋肉へ伝わらなくなったのが原因だということ。逆に言えば、我々は通常なにげなく使っている筋肉は、その能力を100%使っている使えていない可能性があるということです。

 

この話を知人の元ボクサーにしたところ、「思うだけで筋トレができるというのは常識。自分も現役時代はやっていた」と言われました。

 

番組では、上記HPに載っている、今、全国の老人ホームや小学校で取り入れられているクネクネ体操を推奨していましたが、私がそれに加えて実践しているのは、ランニングや階段を上る時に股関節を意識して動かすイメージを持つこと。これだけで、楽に動けるだけでなく、疲れないような気がします(逆に最悪なのは、腕を振って反射的に無理やり足を動かすやり方)。