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こんにちは
横浜市立みなと赤十字病院看護師の森です
今回は私の働く小児病棟で先日行われたアレルギー勉強会の様子をお伝えします
今年度シリーズで行ってきた勉強会も今回で第5回となります
テーマは「アトピー性皮膚炎」でした
以前お伝えした気管支喘息と違って、アトピー性皮膚炎で入院する患者さんは多くありません
アトピー性皮膚炎のあるお子さんの多くはご自宅でスキンケアや軟膏処置を行っており、定期的に医師に診察してもらって治療を継続していきます
入院する場合というのは症状が重大であり、自宅での療養が難しい場合・・・
つまり、医師の継続的な症状の観察や、適切なスキンケア・軟膏処置の強化といった入院管理が必要な場合なのです
だからこそ私たちは正しい知識を身につけ、患者さまが入院してきた時に自信を持って看護を行うことができなければなりません
今回も小児科の小張先生に講義していただき、多くのスタッフが知識を得ることができました
今回で今年度のアレルギー勉強会は最終回です
勉強会での成果を今後の看護実践に活かしていけるよう、スタッフ一同頑張っていきます
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