2017-10-15

在外選挙制度で

日本国内では来週の日曜日22日が投票日に設定されている衆議院選挙でも、海外で投票ができる在外選挙では、シドニーの場合明日16日月曜日まで。

という事で、電車賃の安い日曜日に領事館へ投票に。
思い出したら、去年の参議院選挙はシンガポールに行っていた時で・・・いつどこで何の選挙に投票したか分かるから、この在外選挙人証は便利!
日本国内の投票でも、マイナンバーを使うようにすれば簡単にオンラインで投票実績が見れるように出来るハズ。

そんな在外選挙の方法と言えば、
小選挙区と比例代表の投票用紙を別々の無記名の封筒に入れ、それぞれの封筒を別々の記名した封筒に入れ、その封筒を登録されている選挙管理委員会宛ての速達郵便封筒に。
たった2枚の投票用紙を計5枚の封筒を使って送ることに・・・なんと大量の紙を使うのか。。。

国内の選挙人名簿登録者数約1億600万人に対して、在外選挙人名簿の登録者数は約104万人とちょうど1%。
もし、この100万人の人が海外で投票すると、投票用紙が日本に着いてから全国の選挙管理委員会に送る速達封筒代が1枚362円。
それが100万通になると、それだけでも約3億6千万円・・・もちろん日本までの郵送料もその上にかかるし。
例えば、同じ選挙管理委員会に送る同一家族の投票用紙は同じ封筒に入れるとか、今の世の中もっと費用削減できる方法があるのでは?

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