万年筆が機内で凶器

一時はハイジャック防止の為に機内食から金属製のナイフが消えて、プラスティックの肉が切れないオモチャのようなナイフになっていたけれど、いつの間にかそんな制限も解除されて、どこでも金属のものが提供されるようになった今の機内食。
殺傷能力からすれば、ナイフよりもフォークの方が危険なのではないかと思っていたけれど・・・ルールはルールでどこの航空会社も順応して。。。

そして今回は、機内の装備品ではなく文房具の万年筆がハイジャックの凶器に。
ピンセット等の飛行中に必要ない鋭利物は搭乗前に没収できるかも知れないけれど、ペンのような文房具は飛行中に仕事の執筆活動をするかも知れないし、規制するには手強いしろもの。

その気になれば、マウスや充電用のケーブルで首を絞めることも可能だろうし、どこまで機内や飛行の安全を考慮すべきなのか？！

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