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28日のニューヨーク外国為替市場ではドルが上昇。連邦公開市場委員会(FOMC)声明は景気と労働市場の判断を引き上げた一方、利上げに際して「辛抱強くなれる」との文言を維持した。
市場では利上げ開始時期の予想が後ずれしたものの、ドルは主要通貨の大半に対して上昇。FOMCと世界の政策方向の差異が顕著となった。
ユーロドルは軟化。前日からの売り圧力が継続している。昨日はギリシャ新政権が反緊縮路線を再表明し、ギリシャ株や債券が下落した。