大阪のおじいちゃま | 目黒やんも亭~夫婦で作るおうちごはん~

大阪のおじいちゃま

ちょっと前にブログで理仁の日本代表パジャマを載せたからか、
実家から代表ユニフォームをハロッズベアのぬいぐるみが送られてきました。

男の子だからかシェリーメイには興味ないのに、この子とはたまに遊んでいます。



僕の両親のことは、おじいちゃま、おばあちゃま、
妻の両親には、じいじ、ばあば
と使い分けています。


先日、おじいちゃまが仕事で東京に来た際に、時間があったので我が家に弟家族も集まりました。

理仁とおじいちゃまが会うのは、高熱を出した正月の帰省以来、半年ぶりでしたが、
血のつながりという物なのでしょうか、
すぐに寄って行ってなついていました。
まともに会ってもいないのに、凄いなぁと妻共々感心していました。




この日は、手巻きすし。
それ用に買ってきた日本酒「富久長 純米吟醸しぼり無濾過本生(山田錦)


これは、香りよく優しく滑らかな味わい。ちょっと甘め。
広島のお酒で、女性杜氏が作っているんです。

日本酒は寒い土地の方が美味しいというイメージがあるとこの時もそんな話題になりましたが、全然そんなことはないんですよ。
水が美味しいのが絶対条件ですが、
この山田錦は食米でいうコシヒカリと同じNo.1ブランドの酒米で作られていますが、
食べるお米のようにお酒にするお米も沢山の種類があります。
昔の日本酒と言えば、2日酔いになる、頭が痛くなっていたのも事実ですが、
今や日本酒はこだわって作っている蔵が多く、凄く美味しいお酒も沢山あるので、
是非ちゃんとした日本酒を飲んでもらえたら嬉しいです。

フレンチにはワイン、中華には紹興酒というように、
魚には圧倒的に日本酒と相性がいいですからね。

おっと、日本酒ネタじゃなかったのに、つい。。。



おじいちゃまも来年70歳になります。

いつまでも長生きして欲しいと願っています。