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通勤読書672 部活の継続は結構大変

「ひとり吹奏楽部」初野 晴


「ハルチカ」シリーズ番外篇。

そもそも、ハルとチカが一人一人部員を集めて行くところから
始まった話だったと思い出した。

その集められたというか集まるべくして集まった部員の話。
キャラが濃いぞ。

高校生の話は大好きで今回も面白く読んだ。

「ハルチカ」は名前しか出てこないけど、
存在感ハンパないのもシリーズの特徴。

あ、あとベルマークの仕組み。
そうだったのかぁ、と今さら思った。
現役PTAの頃は集めるだけ集めて丸投げだったからなぁ。
でも、たまに、こんなところにベルマーク!と思うことあるけどね。

最後の表題作が一番のお気に入り。

ファイター、シンカー、ビリーバー、コネクター、リアリスト。
5タイプが集まれば最強。
なんとかレンジャーみたいだなぁ。
でも、ほんとその通りだね。
そして自分のタイプを決めつけず、
置かれた立場で変化できたらもっと凄いね。
とてもよかった。
リアリストの彼女らしい。

いつか会えるといいね、先輩に。

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ひとり吹奏楽部 ハルチカ番外篇 (角川文庫)
初野 晴
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