小さな紳士。夜はダメダメボーイ。
支援センターでのお遊びが終わった帰りの出来事。
先生とバイバイしてみんなが教室から出た後、
いつもまめすけと一緒に遊んでいる
一番仲良しの女の子が
遊び時間が終わることが寂しくなったのか
急に教室前から動かなくなってしまいました。
動かないっていっても
そんな全然動かない!ってわけじゃなくて
私たちは喋りながら教室前から歩きだしてるけど
まだ教室の前で名残惜しそうにモジモジしてる感じ
そうするとそれに気付いたまめすけが
「○○ちゃーん、おいで~」と声をかけて
ちょっと待ってあげてて
それでも○○ちゃんがまだモジモジしてると
その子のそばまで駆け寄り
「おいで~行こ?手手」と言って
紳士さながらに手を差し出したぁぁ
そして幼い二人で手をつなぎながらこっちへ歩いてきた!
可愛すぎて私含むママたち胸キュンでした
急いでカメラ撮ったよねw
(そしたらなぜかまめすけがオネエ的な感じで
クネクネした歩き方してて
全然感動が伝わってこない写真だったww
でも2歳児たちが手を繋いでいる様子は可愛い)
おもちゃの取り合いしたり
すぐ人のものをぶんどって泣かしたり
一人一人好きなことやってて
まだ全然仲良く一緒に遊ぶって感じじゃないメンバーだけど
赤ちゃんの時から共に過ごしてきて
ちゃんと『仲間意識』というか
そういう「お友達を待つ」とか「誘う」っていう
優しさみたいなのが
まめすけの中にも一応芽生えているんだなぁと感動したのでした
しかし感動したのも束の間
夜はなぜか超絶ダメダメボーイになってしまい
じゃがいも「ダメ!」ブロッコリー「ダメ!」お肉「ダメ!」で
騒いでて食べ終わるのに時間がかかった…
食べたくないわけじゃなくてふざけてるから
“その日の落とし所”が見つかれば
スムーズに進む。
例えばスプーンをフォークに変えてやるとか
おかずをご飯に混ぜてあげるとか
ケチャップをつけてあげるとか。
この日は結局
『お箸で自分で食べる』
というのが落とし所ポイントだったらしく
お箸を握らせたらちゃんと自分で食べてました
それでもさらに途中お箸を指から外してふざけてるから
「もうじゃあ遊ぶならお箸終わり」って言ったら
また「ダメ!ダメ!!」ってなってて
こちらが毅然とした態度でいると
ダメダメ騒がずに「(お箸)貸して?」と言えたので
手にはめてあげたらまた落ち着いて一人で食べてました
「ダメダメばっかり言わないよ」って正論言っても伝わらないから
騙し騙し気分転換させながら目的を達成する方向にもっていきます
でも「騙しが効くのが2歳児なんですよ~これが3歳児になるともう騙しがきかなくてねー」って支援センターの先生が言ってました
本気のイヤイヤ期降臨怖いわーー
そんなこんなな日々ですが
毎日思いもつかないようなオモシロ発言やオモシロ行動をとってくれるので
帰りが遅くて平日はめったにまめすけと触れ合えないポメに
本日のまめすけエピソードを話しながら
二人で泣くほど笑ったりしています