火傷をしたので人体実験♪ | 気ままにホリスティック生活

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フィットネスインストラクター&IFA認定アロマセラピスト奥村有香理が、

体と心と魂が喜ぶ快適ホリスティック生活をご紹介します。

昨晩、火傷しましたメラメラ

土鍋が、五徳からちょっとずれていたので、動かしたんです。

素手でグッド!

そしたらね、思ったより熱してあったのね。土鍋が。

最初は大したことないと思っていたんです。そしたら1分後くらいから、強烈に痛み始めましたガーン

実は昨晩、FBでそんなことつぶやいたときに、この写真載せてました。

そうしましたら、今日リアルに逢う方がすっごく心配してくださるので驚きました。このピンクの部分が水膨れだと思った方が多かったようで…えっ

すみません、ご心配おかけしましたあせるこれは実験用にクリームを乗っけた写真でして…

火傷してすぐの画像はこんな感じ。
グッと深刻度が減りましたね(笑)

でも、痛いのが強いつもりだった私が、猛烈痛くって。次の施術は火曜日なのがラッキーだったとしても、このまま治らないと、手袋して施術かも~ガーンってな懸念と、実験できるという若干の愉しみと音譜

色々と複雑なわけですべーっだ!

さて、さきほどのピンクの物ですがこちらです。
新潟産のモンモリロライト(粘土)に、ハーブウォーターと紫根抽出油などを加えて作った自家製クリームです。

モンモリロライトはクレイセラピーでも使われるクレイの一種。フランスで医療従事者が使用するクレイと比べると、体内毒素の吸引吸着という点で作用は穏やか。ですが、火傷の治癒反応を促進するにはきっといい仕事をしてくれるはずグッド!

そして紫根(しこん)は、紫雲膏(しうんこう)とういう江戸時代の医師が考案した軟膏に使われている生薬。紫雲膏は、皮膚の炎症や痔、そして火傷に処方されるもの。
シソ科の植物の「ムラサキ」という植物の根が、赤や紫の色素を持っていて、その色素に消炎、解熱、解毒作用などがあるのです。

という訳でこのピンクのクリームは…

もしかしてだけど~音譜もしかしてだけど~音譜火傷の治癒にいいんじゃないの~DASH!
と思って、湿布してたのが例のお騒がせ写真。

いや~、このクリーム。恐らく私の中で過去最強の効いている感OK(注:当社比)

痛みが驚くほど楽になりましたラブラブ厚く塗布して、乾いたら流して
一旦水膨れになりました。

悪化しているように思われるかもしれませんが、(免疫学的な考察で)これは治癒の過程のひとつ。炎症を起こしている箇所にリンパ液が集まって修復を促しているところです。

更に新しいものを塗布して乾いて流したら。
更に腫れました。が、痛みはかなり引いてます。指全体の赤みが引いてますねグッド!

もう一度同じことを繰り返して
水膨れは更に酷くなったようですが、この時点で炎症はかなり収まりました。赤みはなくなってますね。

できれば、実験なので3本の指を比較検証したかったのですが、今回は火曜まで治って欲しかったので、その点に関しての遊び心はなし汗施術に関係しないところなら、喜んで試したのになぁしょぼん(つくづく変態)

さらに火傷に使うホメオパシーも服用して(カンサリスというスペイン蠅のレメディショック!)、就寝時は紫根で作ったバーム(蜜蝋、精油入り)を塗布して寝ました。

今朝はバタバタしていて写真撮影できませんでしたが、すっかり回復グッド!今日施術があっても大丈夫よってくらいです。

さっき撮った写真はこちら
どうよ得意げ(←ドヤ顔)薬指はまだ腫れてますが、たいして痛みませんし、火曜日まで気合で治るでしょう(笑)

ホメオパシーを使った時点で、紫根クリームだけの治癒反応の検証もできなくなってしまいましたけど…

自然療法、ここまでやれるわキラキラという感動は十分得られましたクラッカー

因みに、過去前腕に3箇所火傷した時の実験はこちら。
火傷その後クリック

ラベンダー、ティートリー、スパイクラベンダーの原液塗布は、スパイクラベンダーの勝利でしたチョキ

その後ブログにはアップしていませんでしたが(おいっむかっ)、火傷には精油の原液塗布よりもハーブウォーターで行う湿布の方が断然気持ちがいいことも判明キラキラ

そんな経験を踏まえても、今回のモンモリロライト+ハーブウォーター+紫根抽出油で作るクリームは最強でしたチョキ

以上、実験報告でした~ニコニコ

最後に。これはあくまでも自己責任で、自然療法の心地よさとリスクも承知した上の検証であることをご理解くださいませキスマーク


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