妊娠するために女性編3:ビタミンB12を摂ろう
妊娠するために女性編3は、「ビタミンB12を摂ろう」です。
ビタミンB12は、妊娠に不可欠です。
特に、不足していると、受精卵が着床後の早い段階に流産してしまうことがあるからです。
ビタミンB12は、卵巣や胎盤、子宮といった生殖臓器の細胞の成長や働きに不可欠です。
女性ホルモンのエストロゲンの分泌、受精卵の着床を阻害すること分かってきたそうです。
さらに、男性の精子の数と活動率に影響を及ぼすことわかってきました。
精子の数を増やし、精子の活動率も向上させるのです。
男女ともにビタミンB12は、妊娠に関係しているのです。
妊娠したいのであれば、ビタミンB12を摂ることが大切です。
ただ、ビタミンB12は、野菜にはほとんど含まれていません。
含まれているのは動物性食品です。
貝類
レバー
魚卵
いわし
さんま
などに多く含まれます。
例外的に、海苔は植物性ですが、ビタミンB12を含んでいます。
ビタミンB12以外にも、ビタミンB群であるビタミンB6や葉酸も妊娠には不可欠です。
ビタミンB群を適切に摂取して、元気な赤ちゃんを授かりましょう。