採集生活のFujikaさまから宅急便が届いた。
ドキドキ、ワクワクと開ける。
もっときれいなピンク。
箱を開けると、
宝石のような干し柿。
Fujikaさまお手製の干し柿。
何年もブログ画像で 美味しそうだなぁ と見ていた。
いざ、目の前にしたら思ってしまった。
私、この干し柿食べれるのか?
旦那様、Fujikaさまの干し柿ブログ画像を見て云う。
[すごい丁寧だね、どこの業者さん?]
で、届いた干し柿を見て云う。
[うわ、キレイ。丁寧通り越してる。]
ここ数日、食べれずに、うっとりと見ていた。
見飽きないんだもん。
で、旦那様に云われた。
[ここは伊豆だよ。カビの王国だよ。1個2個残して冷凍しな。お正月のなますに入れよう。]
うん、泣く泣く冷凍。
美しいものは食べれない。
されど、食べるために作られたもの。
で、食べた。
Fujikaさま、ネット販売しましょう。
美味しいっていう表現では説明できない。
慈愛、滋味を感じる。
私、こういう食べ物作りたい。
大量生産では出来ない滋味。
確実に、自分の身となり肉となる、本来の食べ物。
Fujikaさま、ありがとうございました。
これからは、読み逃げせず、足跡残します。