昨日のブログの最後の方に登場した鶏の三つ葉スープ。あれは鶏ガラではなく、鶏ももの軟骨で取ったストックで作ったスープだったのです。にわとり


スープの方はストックが余ったから作っただけのもので、軟骨を使って、私のアイデアの料理を試作してみたかったのです。


カフェのメニューってより、いつか居酒屋を開いたら、その時おつまみの1つとして加えたい一品!旦那からは2つの具の食感の違いを指摘されたものの、味は間違いなくウマウマ!グッド!


鶏軟骨と大根の甘辛煮


兄の話によれば、去年の秋頃、父も認知症が始まったとかかりつけの医者から診断され、軽い薬を処方されたらしい。母と違い、全然そんな風に見えないのに、認知症だなんて言われ、兄はビックリしたらしい。


それが最近、だんだんと進んできているように思う!ガーン


同じことを100回と繰り返して言うの。あとね、ティッシュペーパーフェチで、箱から抜いては出てもない鼻水を拭き、そのペーパーをゴミ箱に捨てたら、すぐにまた次のティッシュを抜いて鼻水を拭く。私が止めなかったら、1日中でもリピートします。(苦笑)


先週、精神科に連れて行って検査を受けさせたいと思い、特養の人に相談したら、施設にやって来るお医者さんに一度診て貰いましょうってことになり、診察を受けた結果、やはり認知症で薬が処方されました。汗


昨日また週に1度のご帰宅の日だったのですが、イライラしてはあかんと自分に言い聞かせながらも、わがまま言い放題に言う上に、それを何度も何度も繰り返す父。おまけに耳が遠いから、私の言うことを全く理解してくれないあせる


たった4、5時間家に帰ってくるだけなのい、これまでの父とは違うんだから、もっとやさしくして上げようと思う反面、ついついムカムカしてさぁ、声を張り上げてばかりだった私。ガーン


特養に連れて帰って介護タクシーから降ろすと、毎週私は一気にドドドッと疲れてしまいます。(滝汗)


そんでもさぁ、また次の週の週末が近づいてくると、親子だから、先週のフラストレーションを忘れ、一食でも自宅で好きなものをお腹一杯食べさせてやりたくて、またまた連れて帰ってきてしまう私。ハァ...むかっ


今回の爺さんのリクエストはバラ寿司でした。具沢山なんだよ、うちの実家のバラ寿司は!ごぼう、筍、高野豆腐、人参、ちくわ、しいたけ、その上ご飯に具を混ぜる時にはちりめんじゃこも加えます。かんぴょうはなぜか入れないの。はてなマークはてなマークはてなマーク


そしてなぜか大量に作るのも私の実家。(笑)昨日も爺さんと私ら夫婦の3人だけ、しかも旦那はあんまりご飯を食べないって言うのを承知しながら、なんと4合ものお米を炊いて作りました。結局、兄夫婦と姪夫婦2組におすそ分けしてなんとか完食。チョキ


先週お知り合いの方から、スーパーのパック入りじゃないうなぎ屋さんのうなぎをもらったの。旦那が好きだから、晩御飯に食べちゃおうかって思ったけれど、週末にバラ寿司を作る予定をしていたので、昨日まで冷凍保存しておきました。


久しぶりに食べるバラ寿司に、大好物のうなぎがトッピングしてあったでしょう。お茶碗にしたら2杯分くらいの大盛りバラ寿司を、米粒1つも残さずに爺さんは平らげました。叫び


ちなみにうなぎは3つに分け、兄夫婦と私らはそれぞれ一切れを夫婦でシェアーしたのに、爺さんは一切れを一人で食べたんだからね、凄い食欲です。叫びこれも認知症のせいだろうから、こちらが食べる量を管理してやらないといけないのだけれどねぇ。


私らの夕飯では、バラ寿司、鶏軟骨と大根の甘辛煮、お豆腐と三つ葉のお吸い物に加え、箸休めに、大好きな神宗の塩昆布をあけました!ラブラブ


海外が長い私。日本のことなんてなぁ~~んも知らないじゃない。絵留萌っちからもらって食べるまで、神宗の塩昆布がこんなに美味しいってを知らなかったの。叫び


塩昆布にはあまり興味のない旦那でさえ、ここの塩昆布だけはパクパク食べる!


おまけに、これをご飯で包んでだら、大好きな明太子や梅のおにぎりより、絶対にこっちを選ぶってくらい、兎に角お気に入りなのです。恋の矢


旦那が神宗の塩昆布が好きな理由は、リコリスの味がするからなの。そう言われて食べると、確かに似ている!私もリコリス大、大、大好きな人なので、だから神宗の塩昆布が好きなのかもしれない。(笑)


カフェと言うより、いつか居酒屋を開いた時にメニューに加えたいなと思って作った甘辛煮。なのでレシピはフェイスブックのページに投稿しました。ご興味のある方はそちらをご覧下さいませ。


うなぎ屋のうなちゃんはスーパーのと違い、ほんま旨い!合格


調布・国領に住んでいた東京時代、つつじヶ丘の駅前に浜名湖のうなぎ屋さんがあって、夕方よくそこに買いに行ったものです。4人分買っては、2つを大阪に宅配で送ってやっていました。


あの頃は父も母も元気で、人に頼らず自分でなんでもこなしていたのに、夕べはこのうなぎを食べなら、昔を思い出しちーと悲しくなりましたわ。汗


軟骨と大根は食感が違いすぎると指摘した旦那。実は私も、異なる食感のものを一緒に食べるのが大嫌いなので、旦那の指摘は鋭いとあっさり認めました。ニコニコ


でも、軟骨と大根を別々に煮たら、どっちも最高に旨し!合格


次回は軟骨で取ったストックで大根を煮、軟骨は別にそれだけで甘辛煮にするか、どて煮風にしてみようと思っています。


第二回目のお料理教室は、すでに人数的には員御礼。ところが、それぞれの都合の良い日がバラバラで、現時点、日程の仕切りなおしが必要かもと、思ったりしております...難しいワン!(滝汗)

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いつも本当に有難うございます。