一昨日の夜、年甲斐もなく、そしてヘルシー月間にもかかわらず、スペアリブに夫婦で貪り付いたので（汗）、昨日はちょっと大人しいい晩御飯にしてみたワン！
この前コストコで玄米を買いました。他所で買うと結構なお値段がするのに、これもコストコだと３ｋｇ入って８９９円とお得だった。白米にキヌアを混ぜた物と交代に炊いてみようと思っています。
昨日の主食は玄米ご飯。副菜は『まごわやさしい』を目指したんだけれど、家にある食材の都合などで、結局、ワカメとシイタケの欠けた食卓になってしまいました。だから．．．
まごやさい晩御飯（笑）
優しかった孫が、土手カボチャに変身したみたいな食卓だけど（笑）、バター臭いノンヘルシーの代表みたいな我が家にしては、まぁまぁバランスの取れた和な晩御飯ではないかと満足。
『ま』豆は、大豆を加えてヒジキを炒り煮にしようかと思ったりもしたけれど、結構副菜の数が多くなっちゃったので、お味噌の大豆で豆ということに。（笑）
『ご』ゴマは、何年振りかに棒棒鶏を作りゴマだれにしました。私、ゴマだれが上手に作れなくて、いつも苦かったり、甘すぎたり、薄すぎたりして旦那からクレームがかかるので、作らなくなってしまったのです。今回はまぐれで美味しいたれが出来ました！
２、３日前、豚フィレの切れ端で、鶏ハム製法の豚ハムを作りました。旦那のサンドイッチのフィリングにしようと思って作ったものですが、フェイスブックのお料理グループにタイムリーに棒棒鶏が投稿され、この豚を棒棒鶏に使うことを思いついた。
なので、正確には棒棒鶏ではなく、棒棒ブーなんだけどね。
この棒棒ブーに使った豚ハムですが、凄く美味しいので、ぜひ作ってみてくださいませ。
豚フィレの一方のサイドから横に包丁を入れて観音開きにし、開いた両サイドをそれぞれ真ん中あたりから外に向かってもう１回観音開きします。計３回観音開きすると、元の豚フィレの幅の約３倍になります。
その豚をラップでサンドイッチし、ミートハンマーで軽く叩いて少し薄くします。両面にそれぞれ砂糖小さじ１と塩小さじ１／２をまぶしてよくこすりつけ、ラップでしっかり包んで一晩冷蔵庫で休ませます。
翌日３０分から１時間水に浸け塩抜き。水気を拭き取りクルクル巻いてタコ糸で縛り、空気が入らない様に注意しながらラップでしっかり巻いて、更にジップロックに入れて空気を完全に抜き、ジッパーを閉めてこれもクルクル巻きます。輪ゴムで留めると良いです。
これを沸騰している湯に入れ、火を弱めて蓋をして２０分くらボイルします。茹で上がったら蓋をしたまま完全に冷まします。いわゆる、フランス料理の調理法の１つ・スーヴィード（真空湯煎調理）だね。
ジューシーと旨味があって、鶏ハムより断然美味しい！
『や』野菜は、冒頭の写真の通りたくさん使っていますが、特に美味しかったのは牛すじと茄子の甘辛煮。うちの母は茄子の美味しいこの時季にこれをよく作り、牛すじと茄子のトロトロ煮と呼んでいました。本当、とろとろになるのよ！
茄子のカネロニを作った時に使った、業務スーパーの特価で買った米茄子の残りを使って作ったのだけれど、この前あまりにも味気ない茄子だったので、味がよくしみるように、ちゃせん茄子風にいっぱい切り込みを入れて煮ました。（笑）
産地の違うものをパックしてたから安かったのかなぁ．．．？夕べの茄子は茄子の風味もあったし、煮汁が染みてまさにトロトロに美味しく出来上がりました。
亡くなった父の大好物で、３年前、母が脳出血で倒れて入院した夏、月に１回アメリカから帰国し、これを数食作って冷凍保存して上げてました。
帰国する度、父娘で毎日喧嘩してたけれど、母との思い出程父との思い出の無い私にとって、あれは亡くなる前に天が与えてくれた二人の時間だったのではないかと、夕べこれを食べながら懐かしく思いました。
もう一品の野菜はゴーヤのピリ辛漬け。
これはお友達に教えてもらった、実に美味しい叩きキュウリのお漬物の作り方をゴーヤに生かしたものです。苦みを取ったゴーヤを、更にまろやかにするために、教えてもらったレシピに酢を少しだけ加えてみました。
ほろ苦く、ピリ辛で、しかもニンニクが入っているので臭、臭で、めっさ美味しかった。
『さ』魚は、昨日の朝、フェイスブックのお料理グループで雑魚飯ってのを見て、美味しそうだから私も夕飯に炊くことにしたの。でも、思わしい雑魚が見つからなかったので、しらすを代用しました。
玄米１合半に、醤油、酒、みりんを各大さじ２ずつ加え、メモリまで水を入れて生姜のみじん切りひとかけ分を投じ炊いた玄米ご飯に、炊きあがったら即しらすを加えて混ぜ混ぜしたものです。
しらすの風味がとても良くて、リピ決定の炊き込みご飯。
もう１つは魚ではないけれど海のものってことで、イカ大根を煮ました。
一昨日スーパーで新鮮なイカが安かったの。買おうかどうしようか迷った末、結局パス。帰宅してから後悔してたら、昨日も同じ値段で売ってたので、迷わずゲトして大根と煮ました。
和食の煮物はヤマキの２倍濃縮めんつゆ先生にいつも頼り切りの私。あれって良いお味してるんですが、砂糖だけじゃなくブドウ糖も含んでいる。今旦那の健康上それを使うことが出来ないので、どちらの煮つけも自分で調味料を合わせ、砂糖はラカントに代えて煮ました。
『い』芋は、お味噌汁の具にたまねぎと共にサツマイモを加えました。シーちゃんとベイ坊の御飯の足しに．．．と思い、業務スーパーで買った、『こんな私でも良かったら．．．』の日が経って割引になっていたサツマイモ。
２匹の了解を得ずお味噌汁に加えたけれど、『そんなあたな』でも結構美味しい具になりましたよん。（爆）
とまぁ、こんな感じでワカメとシイタケをミスっているものの、めんつゆ先生のお世話にもなっていない、久々に手抜きせずしっかり作った和な晩御飯が食卓に並びました。
前夜のスペアリブも旨かったけれど、大人しいながら和な晩御飯は、やっぱりほっこりして美味しいね！
特にお味噌汁があると、他のおかずまで美味しく感じるのが不思議。お味噌はこの前シーちゃんとベイ坊の期間限定ママを務めてくれたお友達からもらった自家製味噌なんだけれど、これが本当美味しくて、毎回作る度、来年は手作り味噌作るぞ！と意気込んでしまう！
おかずは棒棒ブー以外作り置きしたので、これから２、３日、私の朝ご飯はこれとほぼ同じメニュー。でもそれでも飽きないから和食って不思議。（笑）
この前コストコで玄米を買いました。他所で買うと結構なお値段がするのに、これもコストコだと３ｋｇ入って８９９円とお得だった。白米にキヌアを混ぜた物と交代に炊いてみようと思っています。
昨日の主食は玄米ご飯。副菜は『まごわやさしい』を目指したんだけれど、家にある食材の都合などで、結局、ワカメとシイタケの欠けた食卓になってしまいました。だから．．．
まごやさい晩御飯（笑）
優しかった孫が、土手カボチャに変身したみたいな食卓だけど（笑）、バター臭いノンヘルシーの代表みたいな我が家にしては、まぁまぁバランスの取れた和な晩御飯ではないかと満足。
『ま』豆は、大豆を加えてヒジキを炒り煮にしようかと思ったりもしたけれど、結構副菜の数が多くなっちゃったので、お味噌の大豆で豆ということに。（笑）
『ご』ゴマは、何年振りかに棒棒鶏を作りゴマだれにしました。私、ゴマだれが上手に作れなくて、いつも苦かったり、甘すぎたり、薄すぎたりして旦那からクレームがかかるので、作らなくなってしまったのです。今回はまぐれで美味しいたれが出来ました！
２、３日前、豚フィレの切れ端で、鶏ハム製法の豚ハムを作りました。旦那のサンドイッチのフィリングにしようと思って作ったものですが、フェイスブックのお料理グループにタイムリーに棒棒鶏が投稿され、この豚を棒棒鶏に使うことを思いついた。
なので、正確には棒棒鶏ではなく、棒棒ブーなんだけどね。
この棒棒ブーに使った豚ハムですが、凄く美味しいので、ぜひ作ってみてくださいませ。
豚フィレの一方のサイドから横に包丁を入れて観音開きにし、開いた両サイドをそれぞれ真ん中あたりから外に向かってもう１回観音開きします。計３回観音開きすると、元の豚フィレの幅の約３倍になります。
その豚をラップでサンドイッチし、ミートハンマーで軽く叩いて少し薄くします。両面にそれぞれ砂糖小さじ１と塩小さじ１／２をまぶしてよくこすりつけ、ラップでしっかり包んで一晩冷蔵庫で休ませます。
翌日３０分から１時間水に浸け塩抜き。水気を拭き取りクルクル巻いてタコ糸で縛り、空気が入らない様に注意しながらラップでしっかり巻いて、更にジップロックに入れて空気を完全に抜き、ジッパーを閉めてこれもクルクル巻きます。輪ゴムで留めると良いです。
これを沸騰している湯に入れ、火を弱めて蓋をして２０分くらボイルします。茹で上がったら蓋をしたまま完全に冷まします。いわゆる、フランス料理の調理法の１つ・スーヴィード（真空湯煎調理）だね。
ジューシーと旨味があって、鶏ハムより断然美味しい！
『や』野菜は、冒頭の写真の通りたくさん使っていますが、特に美味しかったのは牛すじと茄子の甘辛煮。うちの母は茄子の美味しいこの時季にこれをよく作り、牛すじと茄子のトロトロ煮と呼んでいました。本当、とろとろになるのよ！
茄子のカネロニを作った時に使った、業務スーパーの特価で買った米茄子の残りを使って作ったのだけれど、この前あまりにも味気ない茄子だったので、味がよくしみるように、ちゃせん茄子風にいっぱい切り込みを入れて煮ました。（笑）
産地の違うものをパックしてたから安かったのかなぁ．．．？夕べの茄子は茄子の風味もあったし、煮汁が染みてまさにトロトロに美味しく出来上がりました。
亡くなった父の大好物で、３年前、母が脳出血で倒れて入院した夏、月に１回アメリカから帰国し、これを数食作って冷凍保存して上げてました。
帰国する度、父娘で毎日喧嘩してたけれど、母との思い出程父との思い出の無い私にとって、あれは亡くなる前に天が与えてくれた二人の時間だったのではないかと、夕べこれを食べながら懐かしく思いました。
もう一品の野菜はゴーヤのピリ辛漬け。
これはお友達に教えてもらった、実に美味しい叩きキュウリのお漬物の作り方をゴーヤに生かしたものです。苦みを取ったゴーヤを、更にまろやかにするために、教えてもらったレシピに酢を少しだけ加えてみました。
ほろ苦く、ピリ辛で、しかもニンニクが入っているので臭、臭で、めっさ美味しかった。
『さ』魚は、昨日の朝、フェイスブックのお料理グループで雑魚飯ってのを見て、美味しそうだから私も夕飯に炊くことにしたの。でも、思わしい雑魚が見つからなかったので、しらすを代用しました。
玄米１合半に、醤油、酒、みりんを各大さじ２ずつ加え、メモリまで水を入れて生姜のみじん切りひとかけ分を投じ炊いた玄米ご飯に、炊きあがったら即しらすを加えて混ぜ混ぜしたものです。
しらすの風味がとても良くて、リピ決定の炊き込みご飯。
もう１つは魚ではないけれど海のものってことで、イカ大根を煮ました。
一昨日スーパーで新鮮なイカが安かったの。買おうかどうしようか迷った末、結局パス。帰宅してから後悔してたら、昨日も同じ値段で売ってたので、迷わずゲトして大根と煮ました。
和食の煮物はヤマキの２倍濃縮めんつゆ先生にいつも頼り切りの私。あれって良いお味してるんですが、砂糖だけじゃなくブドウ糖も含んでいる。今旦那の健康上それを使うことが出来ないので、どちらの煮つけも自分で調味料を合わせ、砂糖はラカントに代えて煮ました。
『い』芋は、お味噌汁の具にたまねぎと共にサツマイモを加えました。シーちゃんとベイ坊の御飯の足しに．．．と思い、業務スーパーで買った、『こんな私でも良かったら．．．』の日が経って割引になっていたサツマイモ。
２匹の了解を得ずお味噌汁に加えたけれど、『そんなあたな』でも結構美味しい具になりましたよん。（爆）
とまぁ、こんな感じでワカメとシイタケをミスっているものの、めんつゆ先生のお世話にもなっていない、久々に手抜きせずしっかり作った和な晩御飯が食卓に並びました。
前夜のスペアリブも旨かったけれど、大人しいながら和な晩御飯は、やっぱりほっこりして美味しいね！
特にお味噌汁があると、他のおかずまで美味しく感じるのが不思議。お味噌はこの前シーちゃんとベイ坊の期間限定ママを務めてくれたお友達からもらった自家製味噌なんだけれど、これが本当美味しくて、毎回作る度、来年は手作り味噌作るぞ！と意気込んでしまう！
おかずは棒棒ブー以外作り置きしたので、これから２、３日、私の朝ご飯はこれとほぼ同じメニュー。でもそれでも飽きないから和食って不思議。（笑）