お友達からもらった粒がそろった立派なうすいえんどう。それで炊いたご飯がお茶碗に2杯強残っていました。
そのまま食べるか、お弁当に持って行っても良かったんだけれど、自称、『リメイク料理のクイーン』な私。(爆)それを使って何か作れないか頭をひねったのよ。
で、思いついたのが、和な料理を英な料理に変身させること。私の新しいアイデアで出来上がったのが、夕べの晩御飯のメイン、こちらのお料理です!
ケジャリー風塩鮭のドライカレー
ケジャリーとは、もうなんべんもこのブログでご紹介していますが、アングロインディアン料理(イギリスで生まれたインド料理)の1つ。燻製にした魚を使って作るイギリス風カレー風味のピラフです。
そのケジャリー作りに使用するスパイスや材料を使って、残った豆ごはんを炒めてみました。
うちの旦那、ケジャリーは大好きなんだけれど、どうも子供の頃にしょっちゅうママが作っていたみたいで、飽きたのか、たまになら作っていいけれど、しょっちゅう、しょっちゅうは作らないでほしいと言うの。
その旦那も夕べは大絶賛のケジャリー風ドライカレーが仕上がったワン!
ニンニク、唐辛子、たまねぎをバターでさっと炒め、そこにシャーウッドのカレーパウダー(ホット)大さじ1、クミン小さじ1、ターメリック小さじ1、コリアンダーパウダー小さじ1、シナモンパウダー小さじ1/4、顆粒コンソメ小さじ1ほどを加え、香が立つまで2、3分炒めました。
レンチンした豆ごはんを加えて混ぜながら数分炒め、塩少々、ブラックペッパー、リー&ペリンウスターシャーソースで味を調え、別途焼いて身をほぐした塩鮭を加えさっと火を通したら、火を止めて生クリームを大さじ2~3ほど混ぜ入れ、蓋をして数分蒸らして出来上がり。
生クリームの油分で、普通のドライカレーとは違ってしっとり艶々な仕上がりのドライカレー。味見してみると、炊飯器で炊いたケジャリーよりも、香ばしくて旨いっ!!!
昨日は旦那がマカロニサラダを昼間に作っておいてくれました。この前一度作ってくれて、それがとっても美味しかったのでリピをリクエストしておいたもの。今回も上出来!明日からの私のお弁当の常備菜よん。
スープは鶏皮をボイルして取ったストックで、冷蔵庫で休んでいた野菜の切れ端ばかりを投入したチキンコンソメスープ。以前なら惜しまずポイしていた切れ端野菜。私も変わったもんだわぁ...と自分で感心しておりまする。
1つだけ満足いかなかった結果は、トロトロ茹で卵がトロトロ過ぎたこと。普段使う鍋より一回り大きな鍋を使ったら、勝手が違って思うような出来の茹で卵が作れなかったの。
でも、トロトロの黄身をドライカレーに絡ませて食べるには、この失敗も悪くはなかったワン。
兎に角美味しいリメイクドライカレーで、旦那も私も大ハッピーな晩御飯となりました。
豆ごはんじゃなくても冷御飯でもできます。その際は冷凍グリーンピースをちょっと加えると良いですね。とっても美味しいので、ぜひお試しくださいませ。
また、もうひと手間加えるなら、このドライカレーでこんなご飯パイも作れますです!
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