昨日のブログでも触れましたが、6月半ばで早夏バテ気味な私。 昨日もブランチにカップ麺のうどんを1つ食べただけだったけれど、1日中お腹空かなかった。
夜も食べやすく、且つスタミナのつくものが食べたくて、あれしかない!と思い立ち、午前中に食材を仕入れ下準備を済ませておいたの。
で、作った食べやすくてスタミナのつくあれとは、私の創作料理の中でも秀逸のこのそうめんです。
豚バラと茄子の南蛮漬け風そうめん
これはアメリカ時代に私が創作したぶっかけそうめん。日本の食材を売るスーパーで業務用の大きな2倍希釈のめんつゆを買い、それを使い切るのにあれこれめんつゆレシピを考えていた時に思いついた一品。その時の記事はこちらから。
自分の創作料理を褒めるわけじゃないけれどさぁ、これと冷やしラーメンは、夏に最高に旨いぶっかけ麺だよ! 少々食が低下している時でも、ツルツルと一気に食べれちゃう、我が家のイチオシレシピ。
そうそう、最近私的には快挙な、茄子の色を変色させずにあくを抜く方法を考案したワン。
まず塩水をボウルに準備するのね。(酢水でも試してみたけれど、塩水の方がさらに効果的だった。)
でね、茄子は縦半分に切ったら即その塩水に浸けます。更に切り分ける時は、切り口を即下にしてまな板の上に置き、手早く切り分け塩水に。
ボウルのサイズより大きくカットしたラップを、ボウルにかぶせるのではなく、茄子の上に直接被せるのね。更にボウルにすっぽり収まるお皿を準備し、そのラップの上に重石がわりに載せます。これで10~15分しっかりあく抜き。
茄子は調理の直前に塩水から取り出し、ペーパーで水分を拭き取り、即フライパンや鍋に入れますよん。
つまり、茄子の切り口を空気に極力当てないってことね。こうすると、シンプルに水や塩水に浸けた時よりも茄子が変色が少ない。出来上がった料理の茄子の色がとっても綺麗だよん。
そうやってあくを抜いた茄子を厚めに引いた油で揚げ焼きし、次に粉をまぶした豚を同様に揚げ焼き。昨日は焼肉用のとろ豚を使った。カリッとなるところまで揚げ焼きし、熱い内に茄子と共にめんつゆで作った漬けだれに入れ、冷蔵庫で半日冷やしておきました。
そうめんだけでも私は足りそうだったけれど、それだとまた夕飯後、旦那がスナックに手を出すことになると思い、2、3日前に旦那が焼いたローストポークの残りを使い、パラパラ炒飯を作りました。
半チャンラーメンならぬ半チャンそうめん。 食欲ないと思っていたけれど、どっちも一気に食べちゃった私...
反対に旦那はまごまごしながら食べてた。実は2、3日前、被せていた歯が取れちゃって、食べにくくて仕方ないみたい。
はぁ~~~、今週は仕事から戻って来てから、また旦那を歯科に連れて行かねばならん。 2回目からは行きなれた歯科だから一人で行けるだろうけれど、初回はついて行ってやらんとねぇ。
このそうめんでちょっと食欲が戻った気がする。今晩はローガンジョッシュが食べたくて、朝からナンの生地まで捏ねちゃった。気合入れて作って、たっぷり食ってやる!
<PR>