どもども、またまたご無沙汰のブログです!(滝汗)
今週月曜日から10日間ほど電車通勤のオフィス勤務をしてまして、8時間労働なもんで、帰宅すると後は寝るだけの1週間を送っておりました。
ここのところ投稿する度にゴーヤ料理ですが、また今日もそう。 今週も飽きずに旦那は目につく度ゴーヤを買って来てくれ、すっかり我が家の冷蔵庫の常備野菜となってしまっています。
鯖とゴーヤのふりかけ
まぁね、私もゴーヤの新しい料理を考えるのが楽しいので、旦那が買ってくるのを期待したりしているんだけれど。 夫婦してゴーヤ祭りな今年の夏です。
さて、今回のゴーヤレシピは、実は怪我の功名です。
今週初め旦那が鯖の水煮缶でニース風サラダを作ってくれたのだけれど、その際、冷凍インゲンと間違って、以前に食べ切れず苦味を取って冷凍してあったゴーヤを解凍しちゃったの。
勿体ないから、鯖の水煮缶の残りと炒めてお弁当のおかずにすることにしました。ゴーヤ入り鯖フレークね。
出来上がったのを味見してみると、なに、これ、めっさめさ旨いやん!とびっくり。 旦那にも味見させたのだけれど、思わず、F***ing Stunning!と発したくらいの絶品!
今週末は改めて新鮮なゴーヤでもう1回作り、あるものに使おうと決めていました。(そのあるものは今晩の我が家の主菜。又それは次回のブログでご紹介します。 )
イワシの丸干しを美味しく食べれる人なら、ゴーヤの苦味を全然気にせず食べれます。塩+ボイルで苦味を取ったゴーヤは、ほのかに残る塩分と相まって、苦味が旨味に変わるのね。
その旨味が100%活かされたふりかけ。レシピを簡単に残しておきますので、ゴーヤ料理のアイデアに困ったら、ぜひ試してみてくださいませ。
<材料 カップ1.5杯分程度>
ゴーヤ...1本
塩...適宜
サラダ油...適宜
鯖の水煮缶...1/3~1/2缶(1缶全部使っちゃってもいいよ!)
薄口しょうゆ...大さじ1
みりん...大さじ1
酒...大さじ1
砂糖...小さじ1
鰹節...適宜
<作り方>
1.ゴーヤは横半分にし、更に縦半分にしてわたを取り除く。わたを取り除いた部分に塩をたっぷり振り、指で全体にこすりつけて20分程度置く。(ゴーヤからたっぷり水が湧いてきます。)
2.鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩を洗い流さずそのままゴーヤを入れ3~5分茹でる。(茹でる時間が長いと苦みも和らぎます。)
3.ざるにゴーヤを空け、手で触れるところまで冷めたら細かく刻む。
4.フライパンにサラダ油を熱し鯖缶を炒める。木ベラで大きな身や骨を潰しながら3~4分炒める。
5.4にゴーヤを加え、更に3~4分炒める。
6.薄口しょうゆ、みりん、酒、砂糖を加え、水分が煮詰まるまで3分程度炒める。火を止めて鰹節を加え、残った水分を鰹節で吸い取るように混ぜたら出来上がり。(薄口しょうゆを使った理由は、ゴーヤの鮮やかなグリーン色を損ないたくなかったから。濃口でもオケ!)
ご飯にのっけるだけじゃなく、酒のおつまみとしても最高よん。冷たくなったらマヨネーズをちょっと混ぜ混ぜして食べても美味しい。
鯖缶、鮭缶、ツナ缶のフレークは、私がイギリスで底なし貧乏生活をしてた頃のお弁当のおかずだったの。
おかずはこの魚のフレークだけ!ご飯の上にたっぷり広げてお弁当にしていました。誰や、魚臭いな!って、周りの人から文句を言われたこともあったワン。
でも、美味しいんだよ!それにゴーヤのほのかな苦みが加わり、私的には大ヒットな一品になりました。
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