昨年、年の瀬も迫り、２９日から６日間の正月休みを楽しみにしていた私の元に、新年早々翻訳案件が舞い込み、先週末３日間はいつもの現場でお仕事したとはいえ、４、５、９、１０日が在宅ワークとなり、約２週間、旦那＆犬たちと一緒に過ごせることになりました。
めっさめさ嬉しかった！良いことなんか何１つもなかった去年。それでも１年間頑張ったから、ご褒美がもらえたんだと感謝しました。
でも、その長かったニューイヤーホリデーも今日でおしまい。明日からはまたいつもの毎日が始まります。
お休み最後の日、もっと手の込んだ料理を旦那に作って上げたかったのですが、作ったのはまたまた他所様の日曜日のお昼ご飯みたいな晩御飯。
せめてもの救いは、前回の不味かった旦那作のとは違い、正真正銘、パラパラだったってことっす！
パラパラ納豆炒飯
１月から３月末頃までは仕事が殆どない！お金の為ならどんな仕事でもする私は、去年はラッキーにもこの暇な時期でさえ毎日仕事にありつけたけれど、仕事によりけりな人の中には、１か月にたった２日しか仕事がなかったって人もいました。
暇で時短になることも想定し、その分日数で稼がないといけないので、私は明日から２月末日、もしかしたら３月いっぱい、毎週６連勤をすることにしました。
週休２日に慣れてしまったから、６連勤することに今からうんざりしているけれど、考えてみたらさぁ、昭和時代は会社も学校も週休は日曜日だけだったんだよね。そう思ったら頑張るしかないよ。
年末、仕事とおせち作りで、シーちゃんとベイ坊をシャンプーして上げれなかったのね。明日からはそんな時間はほとんどないから、今日のうちに２匹を綺麗、綺麗して上げようと思って、翻訳を済ませた後、２時間近くかけてシャンプー＆ドライ＆ブラッシングしました。
母のところにも面会に行ってきました。今日はいつになく目がぱっちり開いていて、私の問いかけに返事をしてくれそうな雰囲気だったけれど、残念ながらいつもと同じで一方通行の会話に終わってしまいました。
ニューイヤーホリデーの最後の日は、明日からの忙しい毎日が始まる前に済ませておきたいことを全部済ませたので、夕飯づくりにまで手が回らなかったのね。
ちょうど３日前に賞味期限が切れてしまった納豆が３パック残ってたし、それを使い切るのが目的で、納豆炒飯を作りましたワン。でも、うちの旦那は炒飯が夕食のテーブルに並んでも、昼飯みたいとは絶対に愚痴らない。大好きだからねぇ。
大喜びで食べていた納豆炒飯。本人もきっと、わしの作ったのとえらいちやうやんけぇ～～～っ！と思ったのではないかと。
汁物には鶏胸肉の鴨南蛮風うどん。本当はワカメ、ネギ、とろろ昆布をトッピングするつもりで準備したうどんですが、考えてみたら肉も魚もない献立案。慌てて方向をかえ、レンチンで胸肉を解凍し甘辛く煮てうどんにトッピング。
２品だけではちょい淋しいので、枯れ木も山の賑わいで、野菜室に残っていた青梗菜一把をさっとボイルし、胡麻和えにして付け合わせました。甘くて芳ばしくて美味しかった。
炒飯のトッピングには、刻み葱か、紅しょうがかどっちいい？って聞いたら、即答で紅しょうが。吉野家に行くとタダで食べれる紅しょうがを、殆ど容器１杯分食べてしまうくらい好き。
てか、意地汚い私が、タダだから好きなだけ食えと、日本に初めて来た頃に教えたのが、こういう人前で恥ずかしい癖がついちゃったんだけれど．．．
牛肉で肉うどんも美味しいけれど、鶏肉で鴨南蛮風も美味しかった。ただ、鴨の代わりに使うなら、皮つきのもも肉の方が断然いいよね。
さぁ、私は明日からのために、今晩は早めにおねんねします。シーちゃんとベイ坊も綺麗になって、ファーがピカピカ光っているし、約２週間のご褒美ニューイヤーホリデー、２００％エンジョイしました。明日からの英気をしっかり養うことが出来ましたワン。
