はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

このブログについて

ようこそいらっしゃいました !(^^)!
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。

春なのに 。

2024-04-24 08:04:00 | 雑感
桜がほぼ終わり、今はツツジやハナミズキが満開。すっかり暖かくなった、はず。
春ですよね?今。
 
でも、3月辺りから、雨の日が多い気がします。それも、降り始めたら、一日中シトシトと長雨。雨は必要だけど、こういう降り方、厄介ですねぇ。
先週末から雨の日が多い。昨日の午後から今朝も雨。そして今後もこんな感じ。

先週の予報と少し変わって、晴れマークが増えたけど、コロコロ変わるからなぁ。いずれにしても、快晴はないです。


そろそろ衣替えをしようと思ってたのですが、押し入れの入れ替えどころか、洗濯物が乾かない!
 
それに、まだ若干肌寒い日があります。
寒がりのため、まだ冬の下着やストーブや電気毛布など活用してる状況。

黄砂も飛んで、せっかく洗った車もまたすぐ汚れて。

山を見ればすっかり新緑の季節、緑もイキイキしてきましたが、こんな空模様。

日照時間が少ない気がする。

外に行くのも憚られるので、運動不足。心も体も、どんよりしますねぇ。まさに「曇天」つづき。

 
 
かと思えば、晴れると汗ばむような夏日になったり。
身体も付いてきません。いわゆる「自律神経」乱れまくり。
 
春って、もっと心地のよい、穏やかな感じじゃなかったかしら?
やっぱり、季節・四季がおかしくなってるのかなぁ。

 
まもなくGW。
衣替えや、ドライブや、いろいろ予定を立てようとしてましたが、今の天気予報だと、何も考えられない。
さて、どう過ごしますかね。
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5年ぶりの宝塚旅行記 その3 。(ショーなど)

2024-04-22 18:10:00 | 記録:宝塚

お芝居に続いて、ショーは中村一徳先生作・演出、
レビュー・アニバーサリー 『Grande TAKARAZUKA 110!』

宝塚歌劇が110年に亘り培ってきた歴史と伝統を受け継ぐと共に、新しい時代、歴史への始まりを祝うレビュー作品。伝統的レビューへのオマージュから「月」をイメージした壮大な未来へのメッセージ、そして宝塚歌劇の永遠のテーマである「愛」と「夢」の楽曲で構成する場面等、永遠なる宝塚レビューへの想いを綴るレビュー・アニバーサリー。
なお、この作品の宝塚大劇場公演において、第110期生が初舞台を踏みます。 (劇団HPより)


オーソドックスかつ、新時代の豪華絢爛レビュー。
やっぱり、こういうのは宝塚でしか見られないよね~。
そして、「月」をテーマにした楽曲が多く取り入れられてました。

1本立てが大作で傑作、みたいな感じになりつつあるけど、やはり「お芝居」「ショー」の二本立てが真骨頂ですよ。

組子、初舞台生合計100人越えの人海戦術は圧巻です。
周年記念舞台でお馴染みの、100人ロケットがなかったことが、残念で・・・

ダンスは他の組と比べると、秀でてはいないと思うのだけど(失礼)
やはり、歌が上手い人が多い。これって大事ですよね。何しろ「歌劇団」ですから。
男役では月城さんはもちろん、鳳月さん、風間さんはもう抜群の安定。いや、余裕の歌唱力。トップ3がこれだけ安定感がある組は、他にないよね。
若手さんは、ちょっとどうなの?と思う人もいましたが(以前も書いたかな?)見映えではなく、歌とお芝居を頑張らないと、これから大変だよ~
105期のちょっと推してる天つ風朱里くん。もう名前がいい(笑)顔もいいし、少人数口の歌のグループで結構登場してたようで。いわゆる路線に乗らなくても、コツコツ頑張って!応援してるよ!

映像以外で初の「劇場降り」。通路近くの席だったので、間近で見られたらやっぱり楽しい!
娘役さんはちょっとよくわからなかったけど、男役さんは柊木絢斗さんだったはず!
演者さんたちも、客席との交流は楽しそうで。それが伝わってくるので、これが生の醍醐味かと。


初舞台生登場の前、
風間さんは、圧巻の歌声披露。選曲は、かつて大浦みずきさんが歌った「A Pretty Girl is Like A Melody」。なつめさんにどこか面影が似ていると前から思っていたので、この選曲もちょっとウルウル・・・
※宝塚で使用される楽曲を、公演ごとに調べて掲載してくれている方がいらっしゃるようで、感謝です。

そして110期生のロケット。OGのAYAKO先生振付(恐らく初?)。いつも以上に母のような気持ちで見入ってしまった。奇をてらず、一見可愛らしいけど、実はハードな印象。
稽古開始直後から1人、開幕してから徐々に増えプラス3人も休演。
一生に一度の初舞台で、時代なのかな、休演する人が増えてますよね。無事に千秋楽を迎えられるのは、何人なんだろう。
これからの長い舞台生活を大事にするためだと思うけど。。。なんか気の毒。
音楽学校では、技量以上に、舞台に立つための基礎体力や怪我のない身体づくりが必要なんじゃないかと、つくづく感じました。
でも、やはり、華やかで、初々しくて。好きです。

 

恐らく多くの皆さんが印象に残ったであろう「雪月」の場面。
洋物のショーでありながら、和装で登場した月城さん。日本物の雪組と芝居の月組での思い出を振り返るような場面が、胸を打ちました。

 

群舞も時代が変わって、アイドルグループみたいな、フワッとした手数の多い振りが増えましたよね。
以前も書きましたが、ビシッとキメキメの、伝統的な振りが好きなので、一場面くらいあっても良かったなぁ、と。
でも、燕尾の場面はやはり見入ってしまう。全員が銀橋へ登場する、珍しい構成。新鮮でした。

エトワールは、一乃凛さん。
退団の麗さんなのかな?と思ってましたが、新時代に期待を込めて・・なのかな?いずれにしても、歌声も色とりどり、個性豊かな娘役さん達です。


大階段から全員が降りてきて、銀橋に並んで・・・当たり前だと思っていた光景が当たり前ではないことだと、この数年実感してきただけに、なんだかいつも以上に感激して、涙が出てきました。キラキラした舞台を作るために、出演者や裏方さんたちがどれだけ努力しているか。長期公演を無事終了させるために、どれだけ自己管理ができるか。知っていたつもりだけど、思いがけず必要以上に知る事となったので。
もちろんお芝居も目当てなんだけど、ショー、そして全員でのパレードを見るために来ているようなもので。
配信・映像の方が綺麗でよく見えるけれど、劇場での空気感を含め、やっぱり座席から目の前で見ることがどれだけ嬉しいことか、今回本当に実感できました。

 

余談ですが。
せっかくの「生オケ」なのに、スピーカーからの音の方が大きく聞こえたのは私だけ?席のせい?
それがちょっと残念だったな。

 

 

さて、興奮冷めやらぬ終演後。
キャトルレーヴでお買い物。。。だったのですが、まぁものすごい人、人。
コロナ前もこんなんだったかな?と。
パンフ以外は、特にお目当てはなかったのですが、人が集まってるとそこへついつい行ってしまう。
そして観劇後、しかも旅行気分。お財布のひもも緩んじゃって

テーマパークに行った時と同じように、日常では使わないであろうものでも、思わず買ってしまう
でもこれ、結構可愛いでしょ?
付箋と、メモと、レターセット。

 



買い物袋も今しかもらえない「110周年」仕様。

 


5年ぶりの生観劇、時間や日常を忘れ、あっという間の夢見心地でした。
旅程も含め、本当に楽しかった~
どうしても経費が掛かるので、なかなか難しいですが、やっぱり最低、年1は、観劇したいものです。


宙組も、6月に再開との報道。開幕まで、開幕後も、周囲からいろいろ言われると思いますが、個人的には、再スタートとして頑張っていただきたいという思いです。半年以上、いろいろ話し合いもおこわなれただろうし、舞台に立つことができなかった思いを、この機会に思い切りぶつけてほしい。応援しています。

 

取り寄せて5年ぶりに買っちゃいました↓

劇団名鑑である「宝塚おとめ」。
これを片手に、新たな魅力、新しい推し?を見つけていこう😁
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5年ぶりの宝塚旅行記 その2。(お芝居)

2024-04-21 08:18:00 | 記録:宝塚

次は、舞台の感想など。
(その1はこちら

 

久々の劇場空間は、やっぱり興奮するもの。
ワクワクします
開演前の幕。
最近は、結構映像が使われてるんですねぇ。(浦島太郎状態

 

 

さてお芝居から。
Eternal Voice 消え残る想い

大劇場7年ぶり?の登場、正塚晴彦先生のオリジナル作品。
男臭い、スーツものを得意とする先生ですが、ポスターを見る限り、歴史もの風。
久々だったし、どんな感じか、興味深く拝見しました。

チラシと、パンフ写真です。

内容はコチラ↓
ヴィクトリア女王統治下のイギリス。考古学に傾倒しているユリウスは、古美術商を営む叔父に頼まれ、アンティーク・ハンターとして各地を飛び回る生活を送っていた。そんなある日、彼はメアリー・スチュアートの遺品とされる首飾りを手に入れる。叔父は色めき立つが、その日からユリウスは原因不明の目眩や悪夢に悩まされるようになる。あの首飾りは呪われているのではないか。思いあまったユリウスは超常現象を研究する友人の元を訪れ、助手を務めるアデーラという女性に巡り会う。アデーラはユリウスを一目見るや、全てを察したかのように彼の状態を言い当てる。この二人の邂逅はまさに運命的なものであった。そして二人はやがて巻き起こる国を揺るがしかねない大事件へと誘われてゆく…。ダークな色合いもありながら笑いとペーソスを織り込んだエンターテインメント性溢れるミュージカル作品。(劇団HPより)

予習を一切しなかったので、イギリスやキリスト教の歴史が入り組んで、正直、最初よくわからなかったです前半は、ちょっと眠気が・・・でも後半からエンタメ感が盛り上がってきて、楽しく拝見。

先生の作品としても、シンプルなセットは変わらないけど、舞台機構や映像を駆使し、ファンタジー感があふれていて、ちょっと意外というか、新鮮さを感じました。。

主演の月城さん。
やはり「芝居の人」。セリフのちょっとしたニュアンス、雰囲気。さりげなくて、上手いんですよね。そして、魅力の一つのツンデレ😁
それが、リアリティ重視の正塚作品とピッタリ合って、本当に素敵。
お披露目から3年弱ですが、実力に加え演目に恵まれた感もあり、充実感と安定感が漂う、男役集大成の雰囲気でした。もう少し活躍してほしかったなぁ。

同じく退団の海乃さん。一緒に観劇の友人が言ってましたが、今までで一番美しく見えた、と。
コスチュームが似合う見栄え、華やかさ。そして、同じくお芝居の人。
最近では珍しく大人の、いいコンビでした。
若いコンビや年の差コンビもいいのだけど、二人揃っての大人の雰囲気って、貴重です。

次期トップの鳳月さん以下、風間さん、礼華さん、目立つ役ではないけれど、みんな芝居も歌も上手いんだよね。そして、今回特に注目した彩海さん。可愛らしい容姿からは想像できないほどの、男っぽさと骨太さを感じられて、俄然今後に期待でした!

娘役さんたちも充実。霊媒師役の彩みちるさん、圧巻のお芝居。かつて、雪組に在籍していた、りんごさんこと小乙女幸さんを彷彿とさせるような雰囲気。いいですねぇ~。こういう存在、大好き。

そして、とにかく、歌が上手い人が多すぎる!
特に娘役!残念ながら退団の、麗泉里さんにも場面を与え、劇場に響き渡るような歌声を聞かせてくれました。
こういう、若手や中堅にも見せ場を与えるのが、座付作者の妙。

割と前の方の席で、舞台全体がよく見えたのですが、ちょっとした場面や、後ろで見せる小芝居。
若手に至るまで、見た目のカッコよさだけではない「お芝居」へのこだわり。専科の凛城さんの休演は残念でしたが、代役の方たちの活躍で、欠員を感じさせない違う魅力。本当に「芝居の組」の伝統が受け継がれていて、見ていて楽しかったです。

もう一度見ないと、良さがわからないかも?と思ったのが残念でしたが、クールさと暖かさを感じられる正塚ワールド全開のお芝居でした。

 

余談ですが、専科から客演の高翔みず希さん、そして雪組から戻ってきた組長の梨花ますみさん。お二人とも月組出身。時を経て同じ舞台に立ってることが、とても懐かしく…


大地真央さんの退団公演をテレビで見たのがもう40年前!
初観劇も月組。それももう30数年前
何度か離れた時期もあったけど、やっぱり戻ってきてしまう。不思議な空間。

 

ショーなどは、その3で。

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5年ぶりの宝塚旅行記 その1。

2024-04-19 08:05:00 | 記録:宝塚
一昨日の地震。
四国で震度6。あまりない事なので、驚きました。広島でも震度3。たまに地震はありますが、今回は揺れの時間が長かったし、深夜ということもあり、ちょっと怖かった💦
最近大きな地震が頻発して、不安になりますね。


さて、少し前ですが、やっと、足を運ぶことができました。

宝塚大劇場

コロナ禍以降、配信では何度も観劇してきましたが、生観劇はちょうど5年ぶりです。

本来、去年の6月、星組の「1789」を観劇予定だったのですが、直前で公演が中止。
1年持ち越し、同じくバスツアーでの参戦。(通常だと、チケット取れないからね)

 

月組トップコンビの退団公演で、110期生の初舞台。
とにかく、初舞台公演が大好きなので、演目がどうあれ毎年のように通ってた3~4月。
コロナ禍、公演中止、そして・・・
行けなかった5年の間、大きく環境は変化しました。
とにかく、どこでも良かったので、早くエンタメの生体験をしたかったのですが、やっぱり選んだのは宝塚。

 

早朝からの出発。
バスでの長旅・・・
正直自信がなかったのですが。
始まってしまえば、もう楽しみでしかなく。

途中、休憩のSAでは、普段なら買わないような、ちょっとお高めのパンなど買ってみたり
いつも旅行に来ると、調子に乗って散在してしまう。。
それも、旅の醍醐味。
誘ってくれた友達、本当にありがとう

 

休憩をはさみ、数時間で大劇場に到着。
もちろん、建物は変わってないですが、周囲の環境は一変。
まるで、浦島太郎状態でした。

5年ぶりに見る大劇場。
    
変わらないのに、なんか、涙が出ちゃった。

 

壁面のシャッターポイントには、月組公演のポスターと、110周年記念のポスター。
本当なら、華々しい年であったのですが。
そういう意味では、ちょっと複雑な思い。


もちろん、横に並んで記念写真も撮ってきました

 



お隣に見えるのは、移転開業した宝塚ホテル!
お城みたいです。

 


開演までかなり余裕があったので、ホテルへ足を運んでみました。

正面から。大劇場を意識してますよね。
以前の歴史あるホテルは行ったことないのですが、写真で見る限り、重厚感があったので、大分趣が変わった感じ。


玄関前。入っていいものか、ドキドキ。



エントランスからのロビー。
いや~豪華絢爛

やっぱり大劇場を意識した造り。
それだけでも、ワクワク



ロビーに飾られた絵画は、かつて劇場で緞帳として使われたものだと(ちょっと引き気味すぎたかな?)





2階には、本物の衣装などが飾られています。

逆光になったのが残念ですが、スタイル、質感が感じられて、衣装とはいえ、やはりカッコ良い。


 



「花のみち」は、すっかり葉桜になってましたが、まだまだ華やかでした。
5年も間が空くと、景観もすっかり変わってるものですね。

 

おのぼりさんよろしく、はしゃいで写真を撮りまくってしまって、気がつけば会場時間が過ぎてました。
慌てて、劇場へ。

 

ロビーはすでに、人であふれかえってました。
こういう雰囲気、味わいたかったのよね。

 
壁面には出演者のポートレート。(遠すぎる)
 
 
 
 
経歴順で、役付きの人のみ。
ここに貼られることが、ステイタスだよね。
見ている方も、応援したくなっちゃう。
 
 
 
そして、110期初舞台生。
花がついているのが、本日の挨拶者。
こんなに大きく壁に掲載されるのは、初舞台公演だけ。
毎年これを見ると、ホントに、応援したくなっちゃう。

 

最初にも書きましたが、前回は5年前、105期生の公演。
彼女たちも、今では新人公演で主演を務める人が何人も出てます。
時を感じますよね。。。

 

 

と、公演前までの時間が長くなったので、ここまで。
公演の感想などは、その2で。。

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「しゃべり」のプロ。

2024-04-17 07:15:00 | 記録:ラジオ

去年あたりから、AMラジオをよく聞くようになった、と何度書いてます。2023.10 など。

ながら聴き、とはいえ、話は集中して聞いてるので、映像で見ていない分、パーソナリティの表情やスタジオの光景など、想像力が膨らみますね。もちろん、ハガキ職人さんのネタなども、聴きながら「上手いなぁ」などと感心しますし。

TBSの安住さんが番組でよく「AMリスナーは知的レベルが高い人が多い」と言われてますが、自分がどうこう、ではなく、その気持ちがちょっとわかる気がします。視覚では「読書」と同じような、聴覚では「落語」とか「ラジオ」、という感じでしょうかね。

 

テレビでいうところの「ザッピング」のような、自分のツボにはまりそうな番組を、地上波、ラジコ、ポッドキャスト、そして様々なアプリで検索し、登録しました。

 

地方局や、ポッドキャストなどでは、素人さんが番組を持つこともできるようでして。
興味深いジャンルなどは、興味深く聞きました。

 

で、結局。
やっぱり、長年ラジオで経験を積んできていいる「しゃべり」のプロと、投稿者のネタとが相混じったとき、初めて笑えるもんだなぁ、と。

内容は興味深くても、興奮しているMCがゲストよりもしゃべってたり、お笑い芸人さんの終始普通の雑談や楽屋落ち、芸能裏情報だったり、地上波ではいい人キャラがラジオでは愚痴ったり毒舌で盛り上がったり、お悩み相談も・・・なんかツボに刺さらなかった。

テンポの良さとかテンションもありますね。
どこか、ハイテンションであってくれると、たとえ多少の毒舌でも、思わず笑っちゃうし。

ある意味、「話術」「話芸」になってないと、ツボに刺ささらない感じ。
テンポよく進んで、後味サラッとしてないと、嫌な感じばかり残って笑えないしね。

 

結局、同じ番組を聴きながら、笑って頭をリフレッシュしつつ一週間過ごす毎日
通勤中、ウォーキング中、一人ニヤニヤしながら。(傍から見ると、おかしな人に映ってるでしょう

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懐かしの「映画村」 。

2024-04-15 09:25:00 | 記録:歴史・時代劇

少し寂しいニュース。
50年続いた、東映太秦映画村がリニューアルのため、時代劇セット見学が4月7日で、一旦終了したとのこと。


最初に行ったのは、小学生の頃の修学旅行だった、はず。
その当時は、まだ時代劇全盛期。
もちろん、当時から見入っていたので見るもの触れるもの、「本物だ!」と思って、楽しくて、楽しくて

 

その後は、20代の卒業旅行で訪ねたかな。
まだまだ、時代劇は数多く制作中。
 
松方弘樹さん主演の「遠山の金さん」撮影現場に遭遇。
松方さんと東山さんを遠くで、豆粒くらいしか見えないような距離で、食い入るように見てました。
緊張感がありつつ、談笑されてるお二人を、今でも鮮明に覚えています。
 
写真撮ったのだけど、まだデジタルじゃなく紙焼きなので、相当探さないと出てこない
 

ほかのセットでは、若手女優さんが、いわゆる「熱血指導」を受けてました。同じシーンを何度も繰り返し、繰り返し。
思い返すと、当時時代劇によく出演されてた、今は川合俊一夫人の中野みゆきさんだっかと。
今じゃ、「ハラスメント」なのかもしれないけど、古い人間なもので、当時は熱気や情熱を感じたものです。
 

思い出すなぁ、いろいろと。
 
 
 
 
時代劇好きなのは、こちらのブログをご覧の方ならご存知かと思います。
今から10数年前、ロケ地巡りもしました。
こういう「文化財」を実際に使ってロケしていると思うと、いろんなシーンが思い浮かび、それはそれは感激したものです。
ただ、作品のほとんどに使われているセットを見ると、インパクトは映画村の方が強烈でした。
扮装した役者さん達やスタッフさんが大勢いて、撮影を見ちゃった記憶があるものだから。
 
 
閉鎖されるわけではないようですが、やっぱり、馴染の光景が変わってしまうのは寂しいニュース。
外国人観光客が日本に興味を持ってくれている今、変に日本人向けに作るのではなく、ちゃんと「江戸の町」を再現してほしいものです。
そして、それを活用して、どんどん時代劇を制作してほしいなぁ。何度も書いてますけど。。

来年リニューアルオープンとのこと。その時は、ぜひ訪ねてみたいです。
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心に染みるブルース 。

2024-04-12 08:20:00 | 気になる:音楽
今日は音楽の話題。

あくまで個人の好みの問題ですので、ご了承を。


ここ数年のミュージックシーン、ハイトーンボイスやファルセットが聴きどころの主流?になってきましたね。
メロディーラインも、ジェットコースターのような流れ。
いい曲も多いけど、あんまり刺さらないんです

 
何しろ昭和に生まれ育ったもので、どうしても、昭和歌謡になじみがありまして。
低音の地声、ハスキーボイスが心地よいのです。
 
年取ったせいなのかな?
キンキン声が辛くなってるのか?
 
いや、昔から、渋い声、歌が好きだから。
最近のアーティストでも、ハスキーな人がいると、つい耳を傾けちゃいます。
EGO-WRAPPINとか、GRIM SPANKYとか、クレイジーケンバンドとか、竹原ピストルさんとか・・聞こえてくると聞き入っちゃいますね。

 
先日たまたま、亡くなって10数年経つ原田芳雄さんBirthday LIVEのドキュメントを見たんです。
BSフジHPより
 
俳優としてはもちろん、歌手としても活躍されてた芳雄さん。
個人的には「タモリ倶楽部」の電車企画ではしゃいでた、可愛い姿を思い出すけど
 
芳雄さん、2月29日がお誕生日だそうで、ご存命の頃から4年に1度のLIVEを開催。亡くなったあとも、息子さんが音頭を取って、今でも続いてるそう。
 
出演者が、渋い、豪華。
明らかに、見るからに、芳雄さんに影響を受けたんだろうな、と思われる面々。(以下敬称略)
<出演者>原田芳雄、原田喧太<ゲスト>佐藤浩市、宇崎竜童、江口洋介、大森南朋、仲野茂、岸部一徳、桃井かおり、山崎ハコ、FlowerTop
フィナーレには、観客として来ていた柄本明・時男親子、大黒摩季
カッコ良すぎるでしょ。
 
最近まで、ポップスやロックが好きで、ノリノリテンションな音楽を愛してたけど、この番組見てて、ブルースもカッコイイな、染みるな、と。
懐かしい演歌が、染みる年になってきたもので。

 
楽譜通りの上手さでなく、地を這うような(表現あってる?)魂の叫び。
ハイトーンじゃ表現できない、渋い世界観。
その人の生き方、年輪を重ねないと出ない表現。大人の歌。
芳雄さんが、役者と並行して何十年も前からライブ活動をされてたということを、今回初めて知りました。
 

途中、出演者のインタビューや、ご存命の時の家族の映像も。
裏表のない、映像で見るそのまま。大らかで、面倒見がよくて、大人が憧れる大人。
ご本人の歌唱シーンもたびたび映像で流され、これはLIVEで体感してみたかった・・・
めっちゃカッコイイもっと早く知りたかった!
 
 
いや、今の音楽を否定する訳じゃなくて、その時の好み、歳を重ねないとわからない良さってあるじゃないですか。
テンポとか、メロディとか。
しばらく、彼の音楽やブルースというものにはまりそうです。だんだん、そういうものが心地よくなってくるお年頃なのですね。
ある意味、昭和歌謡もブルースなのかもしれないなぁ。
(というか、高音が聞き取りにくくなってるだけ、という説もある
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桜、まだまだ続く🌸 。

2024-04-10 08:08:00 | 雑感
桜の話題、まだ続きます😁関東あたりまで、満開になったようですね。

 
さて、今年3か所目 (4月6日 8日
また急に思い立って早朝から車を走らせ、今回は桜の名所と呼ばれる山へ。
 
残念ながら、この日は霞がかかり、桜も3~5分咲き程度でしたが、ここもほぼ独り占め。
ほんのちょっと山を登って、運動した後の景色。
空気も美味しくて、最高でした。



 
 
桜はちょっと寂しいんですけど、瀬戸内海が見えます。
晴れてたら、四国も見えたのかな。





ほんの少しの滞在。山登りもちょっとしんどかったけど、いい運動。いい癒しとなりました。



さらに、別の場所。
こちらは桜が満開でした。
今の季節って、別に名所でなくても、あちこちで「花見」が楽しめますよね。
 




ピンクに、紅色、黄色、緑。
本当に、周囲が華やかになりました。
 

ただ、3月から続く長雨?4月も雨続き。ようやく咲いた桜が、場所によっては早々と散り始めています

やはり、儚い花ですねぇ。


 
山々をじっくり見ると、小さな野の花が咲いています。
まずは、馬酔木(だったと思う)


鈴なりな小さな花が可愛いです。
 

山ツツジも咲き始めましたよ。
 

これは、謎の草花。ホトケノザでもない、おそらく外来種。増殖してる感じで、ちょっと不気味でした
 
 
 
どこかからか、小鳥のさえずりも。
目から、耳から、自然と穏やかな気持ちになります。
やはり、春っていいなぁ。
 
 
 
今年は結構満喫してるかも。
さて、次はどこに、癒しを感じに行こうかな??
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続けて、桜🌸 。

2024-04-08 08:29:00 | 雑感
、第2弾。
 
急に思い立って、桜の名所ではない神社へ行ってみると・・・・
満開でした参拝客もほとんどなく、独り占め。ラッキー
これはなんという品種でしょうね。。
紅色が鮮やかでした。






 
 

境内の反対側には、ソメイヨシノ。



 
 
見方を変えると、二つの桜のコラボが見られます
 

敷石が縞模様に美しく整えられていたのですが、上手く撮影できず、残念


 
境内の付近には、ボケの花や、、



これまた名前の知らない、紫の花
 
神聖な場所での桜。
また一味違いますね。
しかも、独り占めですから
 
 
気持ちの良い一日でした。
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ようやく、桜🌸

2024-04-06 09:40:00 | 雑感
2月あたりは暖冬で、今年も桜は早咲きか?と思ってましたが、3月に入って寒の戻りと長雨続き。
なかなか咲きませんでしたね。
 
場所、地域によっては満開のところもあるようですが、うちの地域ではようやく、ちらほらと桜の開花を目にするようになりました。
相変わらずヘタッピですが💦ランダムに撮ってみましたので、よかったらご覧ください





 
 

この光景、結構珍しい感じで、好きです




こんなに近くで、見れることってありがたいですね。

桜並木・・・なんですけど、まだ三~五分咲きくらいかなぁ。



満開になるのは来週かな?
また雨の予報もありますが、しばらくは楽しめそうです。
 
 
 
桜だけでなく、八重の椿も満開。
モリモリです




落ちた花も、良き光景・・・
 

道端には、カラスノエンドウ(だったかな?)


山も、萌黄色になってきました。
 
 

一番好きな、山の光景。(本当に、花粉さえなければ最高なのに
 
気持ちも晴れやかな、いい季節になってきました。
 
 
それにしても、各地で地震が多いですね。
台湾では、大きな被害が。
東日本の時も、能登の時も、早急に支援を申し出てくださった、親日国の一つ。
少しでも早く春が来ますよう、一日も早い復旧・復興を願っています。
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