寝る前の一人静寂の時間－光に包まれる時、自分に出会う時、究極の健康法
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僕は、よく歩きながら思索しています。
天気が良い日などは歩みを止めてふと、空を見上げます。
真っ青な空の中、ひとつぽっかりと浮いているまっ白い雲。
顔を上げると思いも大きく、広く、前向きに、明るくなります。
あなたは、一日の中で、ひとりだけの静かな時間を持っているでしょうか？
あなたは、寝る前に、ひとり静寂の時間の中で、自分のこころの奥深くに入っていく時間を作られているでしょうか？
今回のお話しは、タイトル『寝る前の一人静寂の時間－光に包まれる時、自分に出会う時、究極の健康法』にあるように、
寝る前に、ひとり、静寂の中に身を置く時間を作って欲しい！
そして、自らの魂に光を入れるイメージをもって、睡眠について欲しい！
と言うお話しです。
何故なら、
寝る前のひと時は、その日一日のあなたの、
・魂の収穫の時、
・魂の癒しの時、
・魂が本来の世界に戻る旅立ちの大切な時、
だからです。
睡眠は、一日の終わり、その日の身体の疲れを癒す以上に、実は私たちが本来存在しているあの世の世界において、魂に光のエネルギーを受ける、大事な時でもあるからです。
この世での私たちの身体は、太陽の光と水、そして食物という栄養素を摂ることで、毎日維持されています。
一方あの世において魂は、永遠の命をもった魂は、私たちの本来の世界であるあの世の世界から、霊的な太陽の光を浴びて、その光のエネルギーの供給を得て、命を得ているのです。
この世の何十年という人生を終えて、肉体を脱ぎ捨てて、私たちがいつの日かあの世に帰っていくその時のように、毎日の一日一日の終わりにおいても、私たちは睡眠に入っていくことで、あの世の世界に一旦戻っていくのです。
そうすることで、この世だけが世界のすべてであるという意識に溺れてしまうことのないよう、魂の故郷であるあの世の世界を忘れてしまわないようにしているのです。
日中の活動の中で、私たちは絶えず飛び交う膨大な情報を見聞きしたり、多くの人たちと交わったりする中で、怒りや落胆、悲しみ、喜び、笑い、などなど、実に様々な感情に心動いています。
一日が終わって眠りにつく時は、本来の光の世界の戻る大事なひとときなのです。
眠るその直前まで、テレビやネットなどから雑音を拾うことから離れましょう！
眠るその直前まで、日中の怒りや悲しみを深く引きずらないように努めましょう！
眠るその直前までに、できる限り、心を平静にして、あの世に戻って行きましょう！
ひとり静かな時間の過ごし方は、
まず、出来る限りの雑音を排した静寂の空間を作り、ひとりベッドや布団の上で、背筋を伸ばして、ゆったりと呼吸を整えて、佇んでください。
そして、自分の心の中に深く分け入っていくイメージをもたれて下さい。または暖かい光に包まれるイメージをもたれて下さい。
寝る前のひと時は、その日一日の、「魂の収穫の時」
その日一日の自分が話した言葉、行動、その時の思いを、振り返ってみましょう！
一日の中で自分が発した、言葉、行動、思いが、愛より出ていたものかを、振り返ってみましょう！
この時間は、あなたの心の糧になる時間です。あなたの魂の成長となる時間なのです。
こうした「反省」の時間をもつことは、種を蒔き、稲穂が実り収穫するその時のように、今日というその日一日のあなたの「魂の収穫」の時になるのです。
寝る前のひと時は、その日一日の、「魂の癒しの時」
静寂の時間の中で、自らに霊界の太陽から光が燦々と降り注いでいることを思いだして下さい
その光を、あなたは魂いっぱいに浴びて、本来光に満ち満ちた存在であることを実感して下さい
こうして魂が光満ちることを感じることが、身体的にも大きな癒しとなるのです。病を癒す霊的な大きな力となるのです。
つまり、魂を光でを満たすことは、究極の健康法となるのです。
寝る前のひと時は、その日一日の、「魂が本来の世界に戻る旅立ちの大切な時」
あの世の世界は、あなたの心の思いがすべての世界です。
あなたが心に何を思っているかが、そのままダイレクトにあなたの目の前に現れてきます。
「心の思いがすべての世界」、
これをあなたは、どう捉えますか？
天台宗の実質的開祖である中国の高僧、智顗（ちぎ）の「一念三千」の思想ではないですが、あなたの心次第で、地獄から天国までが眼前に現れる世界がそこにあったとき、
あなたは今日一日を振り返って、その心は、平均して天国的な思いだったでしょうか？そうでなかったでしょうか？
この世において、私たちは心波立つことが日々多くあります。
しかし私たちの魂が、故郷に戻る旅立ちの直前、心の在り方がすべての世界に戻るその時までに、できる限り、「反省」を通して、「魂の収穫」を得ると同時に、反省を通して「魂の浄化」をすることで、あの世での本来の世界に戻り、霊界の光を浴びてきましょう！
今回のお話しは、お仕事が忙しく毎日のように終電で帰宅される方や、身体が疲れ果ててしまっている時、また、お子さんがまだ小さくて手がかかるお母さんたちには、
「そんな贅沢な時間は作れないよ！」
と、言われてしまうことでしょう。
毎日できなくても構いません。上に書いたように「眠る前に一人静寂の時間を作る」ことが、上記の理由で、あなたにとって、とてもとても大切なことであることを理解していただければ幸いです。
寝る前のひと時は、その日一日のあなたの、
・魂の収穫の時、
・魂の癒しの時、
・魂が本来の世界に戻る大切な時、
なのです。
だから、たとえ毎日できないとしても、どうか、ぜめて、週末の1週間に1日でも必ず作ろうと意図して、決意して、そして実行されてみて下さい
眠る前のひとり静寂の時間をもつ習慣は、あなたの魂にとって、必ず、成長と癒しを持たらす、そして身体的な健康をもたらす黄金の時間となりますから
いつもこころに太陽を
自己治癒力が向上する医療を目指す/渋谷塚田クリニック
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