がんは、あなたに今世の目的、使命を問うている!あなたらしい本来の生き方への目覚め!
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2015年の年が明けて、1月もあっという間に最後の週になりましたね一日一日を大切にしていきたいと思います。
写真は、恵比寿にあるサッポロビール本社に併設されている、エビスビール記念館を入ったすぐ右手にある「恵比寿様」です。
今回も前々回の記事 でご紹介した新刊、『余命宣告から劇的な寛解に至った人たちが実践している9つのこと「がんが自然に治る生き方」』で指摘された、9項目のうちのひとつ、「どうしても生きたい理由を持つ」について、前回の記事 に引き続きお話したいと思います。
がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと/プレジデント社
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がんが劇的寛解した100人以上の患者さんたちは、がんの宣告・診断・治療の中で、死に直面した際、「死にたくない」という死への恐怖以上に、「生きていたい」という生への意欲・渇望が優っていました。
これは、残された今世の人生の時間が何程であるにしろ、この時間を恐怖心や闘争心を抱いて過ごすのではなく、自分の人生にとって意義のある喜びを見つけて生きることが、生命エネルギーを沸き立たせることになる。ということを意味しています。
「どうしても生きていたい!」という生への強い意欲が、そして「どうしても生きたい理由」を持つことが、自己治癒力を上げ、しいては、がんの劇的寛解にいたるプロセスを後押しする可能性を示唆しているのです。
そうなのです、今患者さんたちやそのご家族の方たちは、がんを前にして、無力さを感じ泣いているのではなく、今からできることがまだまだあるということなのです。
前回の記事
の中で、私は、現在がんの治療をされている方たちに、そしてこれから治療を始めようとしている方たちに、
「何故、自分は生きていたいのか?」
「自分にとって、どうしても生きたい理由とは何か?」
どうか、このことを心深く、魂に呼びかけて、ご自身に問うてみて下さい。
言葉を換えれば、この問いは、
「あなたのこの世で生きる目的は何か?」
「この世でのあなたの使命とは何か?」
という問いでもあるのです。
つまり、がんは、今までの、これまでの、あなたの生き方への警鐘であり、同時に、今からの、こらからの、あなた本来のこの世での生き方、あなたらしいあなたの魂が喜ぶ生き方とは何か?
それをあなた自身に問いかけている、あなたの魂からのメッセージであるのです。
とお伝えしました。
ここで、もう少し、話を掘り下げたいと思います。
「では、何故、私たちはこの世で生きていたい!」
と今世の生を渇望するのでしょうか?
「何故、自らの死に直面した時に、どうしても生きていたい!」
とこの世での残された生に強い意欲を示すのでしょうか?
その理由こそが、まさに、がんの劇的寛解にとって重要なひとつ、
「あなたにとって、どうしても生きたい理由を持つ」ことであり、
言い換えれば、それは、
「今世、自分が生まれた目的や使命とは何か?」
に気付くことでもあるのです。
では、私たちが、今世、生への強い意欲、渇望を示す根本的な理由とは、
それは、
私たちは皆、あの世において、すなわちこの世に生まれる前において、
「今世この世に生まれたら、自分は○○したい!」
「自分は○○をするために、今世この世に生まれる!」
という、それぞれ今世での人生の目的を決め、人によっては明確な使命をもって生まれてきているからなのです。
『私たちは、あの世において今世の人生の目的を決め、使命を持って生まれてきている』
だからこそ、もし、あの世でせっかく今世での目的や使命を持ちながらも、それが今世で果たされていないと知った時、自分はまだ実行できていないと気付いた時、私たちは、
「どうしてもまだ生きていたい!」
という今世への強い意欲が湧き上がるのです。
反対に、自分の今世生きる目的や使命があることに目覚めなかったならば、そのことに気付かなかったならば、私たちは「生きていたい」という生への意欲以上に、「死にたくない」という恐怖心が優ってしまい、自らの生命エネルギーを十分喚起できなくなるのです。
よって、がんの劇的寛解から遠ざかることになるのです。
「自分はどんな目的をもって今世生まれてきたのか?」
「今世自分が果たすべき使命とは?」
それを、あなた自身の魂に深く問いかけてみるのです。
人それぞれの目的や使命があることでしょう。
あまり難しく考えることはないのです。
あなたの人生の目的や使命とは、
あなたが、こころから喜べること、魂がわくわく感じること、どうしてもこれだけはしておきたいと思うこと、そして自分にとって意義あると思えることなのです
私たち皆それぞれが、あの世で決めてきた今世の人生の目的や使命に共通していることは、どんな環境、どんな民族、どんな職業であったとしても、
「他の人に優しくすること、愛すること」
「同胞の役に立つこと」
「周りの人達と幸せをつくっていくこと」
なのですから。
結局、人それぞれの今世の人生の目的や使命があるでしょうが、その要旨は、これらのことに繋がっているのです。
あなたの今からの人生を、今世に生まれた目的を知り、使命に気付いたならば、今、たとえがんの治療をしていようとも、あなた本来の、あなたらしい生き方でこれからを生きていって下さい。
あなたには、あの世で決めてきた、この世での目的や使命がある
だからこそ、あなたはその実現のために強い生への意欲をもって取り組んでほしい!!果たして欲しい!!今からあなた本来の生き方を初めて欲しいのです
それこそが、がんを劇的寛解させた人たちに共通した生き方であったのですから
そんな、今世の目的、使命を生きると決意したあなたを、私はこころから応援しています
いつもこころに太陽を
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