病の時、新生の時、人に与えられることができる自分に生まれ変わる時！
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渋谷塚田クリニックは、渋谷といっても駅前のハチ公やセンター街のような賑やかな所とは対照的に、代官山よりの静かな住宅街にあります。写真は毎朝歩いて通る道です。意外に緑のあるところなのですよ
クリニックはもうすぐそこです。写真の奥には渋谷のシンボルでもあるセルリアンタワーが見えます。
今回の話の要旨は、タイトルにあるように「病の時、新生の時、人に与えられることができる自分に生まれ変わる時！」という話になります。
病の時は、人生にとって心身共に本当に辛い時、苦しい時ではありますが、この時こそ、実は、あなたは、今世というあなたの人生の課題に出会った貴重な時でもあるのです。
何故なら、あなたは、魂を磨くために今世課題をもって生まれきた存在であり、大きな病はその課題のひとつでもあるのですから。
確かに、私たちはこの身体という肉体をもつ以上、痛み苦しみなどの身体の症状改善を願い治療を求めることは必要なことではあります。
しかし、身体という肉体は、必ずいつかは衰え、病でなくても、私たちは誰しもこの肉体から離れなければならない時が来ます。
ならば、いづれ必ず滅び去り離れる存在である肉体それだけにただ目を向けて執着するのでなく、あなたの今世の貴重な時間をすべて肉体症状改善目的だけに費やしてしまうことなく、
あなた本来の存在である自らの魂の課題に向き合い、自らの魂を光らせる時に、この病の時を変えようではありませんか！
それは、言葉を換えれば、
「人から与えられていた自分から、人に与えることができる自分となる」ということであり、「愛を体現する人となる」ということなのです。
その時、たとえあたなが病の時であっても、あなたの魂にとっては新生の時となるということです。
この時、苦難災難だけに思えていた病の時は、あなたの魂を磨く掛け替えのない貴重な時となり、あなたは今世の人生の課題をひとつ乗り越え、自らの魂を一段と光らせる時とすることができるのです
そうしてこそ、あなたが今世生まれてきた意味があり、その目的をひとつ果たせたのです
病の時、あなたの肉体は痛み苦しむ。
どんなにか、辛かろう、苦しかろう。
この痛み苦しみが、少しでも、一時一秒でも早く治って欲しいと願うだろう。
「何でわたしが」、そう思うだろう。
病の時、それは人生の苦難・困難の時にしか思えないだろう。
しかし、
病の時は、あなたの魂を磨き、輝かせる貴重な時でもあるのだ。
あなたの今世の人生の課題の時でもあるのだ。
何故なら、私たちの本当の存在は魂であり、この魂を成長させるために今世課題をもって誰しも生まれてきているのだから。
「人生の課題」
それは、あなたにとっては今は病の時。人によっては、また時によっては、失業や倒産、離婚など様々な出来事が、あたかも突然偶然のように目の前に現れてくる。
この、一見この世的には苦難困難にしか思えない幾多のそして様々な経験が、実は自分が、今世自分の魂の成長のためにあの世で用意した、人生の課題であるのだ。
だから、病の時、この自分に課した人生の問題に対して、恨みつらみ愚痴不満で思いを満たすのではなく、本来のあなたの心や魂という存在に気づかずに、肉体症状の改善のためだけに東奔西走し、あなたの貴重な今世の人生の時間を費やしてしまうのではなく、
今世の自分の魂の課題に出会えた大切な時であることに気づいて、まずは立ち止まって自らの心を深く見つめよう！今世歩んできた自分の人生を振り返ろう！
病の時、それは、
今までの人生に立ち止まり振り返る時。
剥き出しの自分を見せられる時。
反省の時。
病の時、それは、
人の情けに気付く時。
人の思いやりに感謝する時。
魂の存在に気づく
新生の時。
この世での第２の誕生の時。
病の時、それは、
今世の自分の人生の課題のひとつと知り、前進する時。
暗黒の海から光輝く真珠という人生の智慧を得る時。
与えられてばかりいた自分から、与えられる自分に成るとき。
愛を体現するあなたに生まれ変わるとき。
その時、病の時は、もはや暗く出口の見えない長いトンネルをひとりで歩いていた時ではなくなり、あなたが本来の心、魂に目覚め、学び、そして希望という羅針盤をもった航海を同胞たちと旅する時となるのだ！
病の時、私たちはどうしてもこの世で肉体をもつ以上、その辛さばかりに目を向けてしまいがちですが、病は魂からのメッセージ、
「新しいあなたに生まれ変わろう！」
「人から与えられていた人生から、人に与えられる人生になろう！」
であるという、もうひとつの光の側面からの視点をもって下さい。
病であっても、「笑顔」ひとつ、「ありがとう」という一言からでも、あなたは与えられる存在に生まれ変われるのですから。
その時、あなたの肉体は一見病んでいるかもしれませんが、あなたの魂は輝きを、光を、取り戻し始めるのですから。
今、病という人生の課題に向き合っている方たちの魂に、この言葉が光灯せることを祈って
いつもこころに太陽を
