がん治療(手術・抗がん剤・放射線)と併用できる高濃度ビタミンC点滴治療 渋谷塚田クリニック 東京
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がん治療としての高濃度ビタミンC点滴療法
東京 渋谷塚田クリニックの塚田 博です。
7月22日ブログ記事より、「がん治療としての高濃度ビタミンC点滴」に関して、
これからこの治療を検討されている患者さんならびにご家族の皆様方等のお役に立てるよう、できるだけわかりやすい内容で記事をアップしています。
前回までの記事で、高濃度ビタミンC点滴は、
がんを叩く働きがありながら、
抗がん剤のような、嘔気や嘔吐、口内炎、脱毛、白血球減少などの
副作用がみられないことをでお伝えしました。
さらには、患者さんの体力、いわゆる元気度がアップし、生活の質が改善するという効果があることもお話しました。
では、そんな効果のある高濃度ビタミンC点滴は、
現在抗がん剤や放射線の治療を受けている、
さらには、手術を予定していたり、すでに手術を終えた患者さんにも、
使うことができるのでしょうか?
答えは「イエス」です!
高濃度ビタミンC点滴は、上記の特筆すべき効果の他に、
抗がん剤による副作用や、放射線による皮膚炎などの副作用を
やわらげる効果もあるのです。
当院でも、乳がんや大腸癌など、いろいろながんの患者さんが、
このビタミンC点滴を受けられていますが、
抗がん剤治療の副作用による食欲低下や全身倦怠感、
さらに皮膚炎などが改善されている患者さんたちが多くいらっしゃいます。
また、手術前後に高濃度ビタミンC点滴を受けることで、
自己免疫力をあげて感染症の合併を減らし、術後の体力回復を早め、
さらには手術創の治りも早く良くなっています。
実際に、手術をされた主治医が手術創の回復の速さに驚かれた、
という話を患者さんからよく聞きます。
さらに、この高濃度ビタミンC点滴は、単に、
がん治療の標準治療である、抗がん剤による化学療法、放射線療法、
手術などの副作用を減らすだけでなく、併用することで、
がん治療の相乗効果も得られると、
私の所属している、高濃度ビタミンC点滴などで日本を代表する
においても認識されています。
ですから、すでに標準治療を受けられている患者さんであっても、
また、これから標準治療を受ける予定の患者さんであっても、
さらにはすでに標準治療を終えたが、現在経過観察中で再発予防対策を
検討されている者さんであっても、
この高濃度ビタミンC点滴を併用されることを、
ぜひお勧めします!