自衛隊員はボロボロ!? 潜水艦乗組員は休みもナシで長時間勤務の無限労働地獄に…
日刊SPA!の記事広めてくれてありがとう。この問題は国防上の危機。笑って見過ごすことができない重大な問題。防衛省の内部で予算を増やすことはできないので世論がこの問題を解決しなければと考えないと予算は増えないし、人員も増えない。
だから、拡散協力してくれるみなさんに深く感謝します。ありがとう。
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これができるなら、インパール作戦は成功したはずだよ？
Facebookのコメント欄に私以外にも実情を知っている人がでてきたので
きっちりと書いておこうと思う。
労働基準法適応外なので、それでも違法ではないらしいから、法律上は責めることができないのだけど、そんなふらふらになっているような健康管理状況で本当に戦えるのか？
どんどんやめていく隊員をどう補充するのか？給料はさらに下がるのに？
っていうことが心配でしかたがないので。書いておくね。
＞海自の潜水艦の乗員数は型により異なりますが、６５～７５名で、アメリカ海軍のように６時間ずつの１８時間周期で行動し、６時間の当直、６時間の自由時間、６時間の睡眠時間というサイクルになっています。
でも、それでも乗員の忙しさも変わらないのも事実です。
海自の定員をもっと増やすべきです。
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実態を知っているひとがほかにもいてうれしいです。
中國などの脅威が大きくなって出動回数がふえたため昔の潜水艦のリたちのいう、出航は大変だけどその後は長い休みがあるから大丈夫という証言は全くあてにならない。そんな余裕は今の日本の海にはないのです。
-----潜水艦勤務の実態----
●６５～７５名で、アメリカ海軍のように６時間ずつの１８時間周期で行動し、６時間の当直、６時間の自由時間、６時間の睡眠時間というサイクルになっています。
これが航海時の船員のスケジュール。どんどん睡眠時間がずれていくので実はまともな睡眠がとれない。
その後上陸すると、だいたい朝６時くらいには船に出勤、夕方６時くらいまで働く、
5日に一度は２４時間の当直。
当直の後に睡眠のための休日はないそのまま常勤。だから5日に一度の３０時間以上の勤務がある。
当直と土日が重なるとその休みはなくなる。
運よくとれて、週末の1日の休み。
制度上の代休はあるので、当直と重なったりすると代休は増えるがそもそも代わりの人員がいないので代休をとると穴埋めできない。だから代休はあってもとることを許されない。ただ、たまって消えていくだけの休み。
代休が取れないくらいだから当然有給もとれない。
たま～に年次休暇の盆暮にある。長くて5日前後。ただ、ただ、働くだけの毎日なので、ほとんどの隊員は潜水艦への実習段階でやめて固定しない。残ったわずかな人たちもいつまで体が続くか転属を申し入れてもかなえられない人が多い。
これが潜水艦の実態で、この乗組員たちの長時間休みなし労働の上に日本の国境防衛が成り立っている。
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そしてさらに給料が減り、自衛官になりたい人は減る。
どう考えても破綻寸前なので、早く対処してほしいと思い、この記事を書いた。
自衛隊員はボロボロ!? 潜水艦乗組員は休みもナシで長時間勤務の無限労働地獄に…
【対処方法はこれ以外にない。】
＞これを改善する道はただ一つです。在日米軍の原潜が採用しているように潜水艦1隻に対し2クルー制にする。航海が終われば別のクルーと総入れ替えをして休暇を取るのです。休みを取れない人員削減によるコストダウンをやめて、その過酷な仕事に見合う給与でたくさんの人員を募集し2交代制を実施するのです。それ以外に手はありません。国防上もっとも重要なセクションがカツカツのギリギリで今にも破綻しそうでは困ります。
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ともかく、潜水艦乗務員だけでも待遇面を変え、独自に募集をかけ、休みがとれるように徹底的な増員ができるように本気で国が予算をかけること。
自衛官の給料を4月に現給保障をとっぱらい下げているばあいじゃないです。
自衛隊員はボロボロ!? 潜水艦乗組員は休みもナシで長時間勤務の無限労働地獄に…
政府が早く気づいて手当しなければ日本お防衛の根幹は「人」の過労で終わってしまう。
ぜひ拡散して世論を作るお手伝いをしてください。この予算だけはとらないと本当にヤバイとおもってます。
「無理をしろ！」と言えば無理して頑張ってしまうような潜水艦乗組員たちがぎりぎりで海の守りを支えているんです。そんなんじゃダメです。いずれ破たんします。
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