【数字で示す自民党が都議選で負けた原因】
根本的な原因は公明がトイチについたから。
数字が物語っている。
都民 1,883,391票
自民 1,259,674票
公明 734,283票
共産 773,442票
無都 251,836票
民進 385,424票
維新 54,016票
東京都都議選の投票数。
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自民党と公明党を 足し合わせると
1,993,957 票
自公ならトイチに勝てるくらいの力を持っていた。
ふつう公明は自分の候補者を立てられないところは応援してくれるのよ。その力がまんまトイチについた。それが大きな原因。
ただその上で、さらにマスコミの「かけ・もり」攻勢とハゲーと稲田さんという逆風。
安定的にどぶ板を踏んで細かく票を集めてくれる創価学会がなくて自民党が選挙に勝てるのか?という社会実験は安倍政権ですら無理という結果が出た。イデオロギーがキライでも創価学会ほど丹念に票を足で集めてくれる組織はない。自民党の支持基盤が弱っている今、支持率が高いと言われていた安倍政権ですら、やはり創価学会なしには選挙で勝てないということが如実にわかった選挙だった。これは連立を解消することはできないわーっていうことだよね。辛いな。😭
ただ、今回のこの都知事選のシュミレーションで国政で公明なしに選挙するとどうなるかというデータは撮れたと思う。公明が立っていないところでの公明党の票集め力の分析はできたんじゃないかな。
公明党をしのぐ票集め能力の高い何かがでてこないかぎりこりゃ自公連立はつづくなぁということはよーく身に染みた選挙だったはずです。
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