ドイツ・ブンデスリーガは

現地時間22日(以下現地時間)に

第22節の残り2試合が行なわれ、

細貝萌と原口元気所属の17位ヘルタ・ベルリンは

アウェイで2位ヴォルフスブルクに1対2で敗戦。

細貝と原口はベンチ入りしたものの、

どちらも出場機会は訪れなかった。



 立ち上がりの10分に

バス・ドストのゴールで先制弾を許したヘルタは、

30分にストーカーのクロスに

シーバーがダイビングヘッドで合わせ、同点に追いつく。

しかし74分にグスタボのシュートがポストに当たると、

その跳ね返りをバス・ドストに押し込まれ、1対2で敗れた。



 13位ハンブルガーSVと3位ボルシアMGの試合は

1対1の引き分けに終わった。

前節首位バイエルンに0対8の大敗を喫したハンブルガーは、

73分にスティベルが先制点を挙げるも、

後半ロスタイムにCKからフルゴタのヘッドで同点に持ち込まれ、

土壇場で勝利を逃している。



 この結果、

2位ヴォルフスブルク、3位ボルシアMGの順位に変動はなく、

ハンブルガーSVは順位を14位に落とし、

17位ヘルタは勝ち点21で、降格圏にとどまっている。(STATS-AP)