第70回国民体育大会「紀の国わかやま国体」は

5日、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場などで行われ、

6日の最終日を残して、

和歌山が44年ぶりの男女総合優勝(天皇杯獲得)を決めた。

 女子総合優勝の皇后杯は東京が3年連続で手にした。

(時事通信)

 陸上の成年男子やり投げは

ディーン元気(兵庫・ミズノ)が77メートル51で優勝した。

少年共通女子の砲丸投げは、

郡菜々佳(大阪・東大阪大敬愛高)が

高校新記録の15メートル70で連覇を遂げた。

 バドミントン少年女子は

昨年の全日本総合覇者の山口茜(勝山高)を擁する福井が初優勝。

ソフトボール成年女子は神奈川(日立)が連覇を達成した。