テーマ:マラソンに挑戦(5807)
カテゴリ:ランニング
好事魔多し。
11月は割と順調に走ることができ、少しずつ距離を延ばしたりしていたのですが、忘れもしない11月30日、尾てい骨のあたりに強烈な痛みを感じるようになりました。 椅子から立ち上がる時、前屈みになった時、咳をした時、そして何よりも恐怖だったのが、くしゃみ。 呼吸が止まりそうな痛みが全身を貫きます。 なぜ日付をはっきり覚えているかと言えば、その前日、職場の有志と、記憶が怪しくなるほど痛飲してしまったからです。 酔った挙げ句に尻餅でもついたか? しかし、さすがにそうしたことの記憶が飛ぶほどではなかったので、心当たりはナシ。 ネットで検索すると、どうやら出産後の女性に多く見られる症状らしい。 う~ん、酔った勢いで出産した記憶もないし(すみません、つまらぬボケでした)…。 とにかく、時間が解決してくれるだろうと、痛みに怯えつつそのまま過ごしていたのですが、多少緩和の兆候は見られたものの、本質的には変化が見られません。 一昨日(12/12)に、スポーツマッサージを受けました。 たぶん外傷によるものではないので、整体系の方がいいだろうという判断です。 そして、この日に受けてきたのは、その翌々日(今日ですね)、地元のランニングクラブの一メンバーとして、ちょっとした駅伝に出場することになっていたから。 さてそのマッサージを受けての結果は。 すごく、とまでは言いませんが、だいぶ楽になりました。 あの痛みは何だったのか? どうやら、かなり強い「凝り」が発生していたようです。 よく、肩凝りに悩まされている人が、痛くて肩が上がらないなどと症状を訴えることがありますが(家人はしょっちゅう)、あの強度の肩こりと同じモノが、尾てい骨周辺に発生していた模様。 原因は、端的に言って、ストレッチ不足。 それなりにランニングをやっていたものの、そのあと、ストレッチをあまり真剣にやってこなかった「つけ」がこうした形で出てきたようです。 マッサージの人がびっくりするほど、股関節周りから下肢全体が固~くなっていました。 さすがに急に良くなることはありえないのですが、それ以来、風呂上がりや寝る前などに、今までよりはちょっとだけ真剣にストレッチをするようにしています。 その甲斐があったのか、今日の駅伝では、短い距離(2.6kmほど)ですが、10分ちょうどぐらいで走りきることができました。 つい先日までは、走ることすらやっとだったことを考えると、これは大いなる改善と言うべきでしょう。 所詮は自業自得なのですが、なんとかかんとか、ちゃんと走れたことは嬉しい限り。 これからも少しずつ走り続けていき、今年は封印したレースに、来年は参戦したいなぁ(実は一つもうエントリーしていたりします)。 もちろん、ストレッチは忘れずに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年12月14日 19時48分43秒
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