読んだり飲んだり走ったり

検査結果を気にしながらの週明けでしたが、結果は、既に記したように「問題ナシ」でした。
ほっとして気も緩みがちだった先週を振り返ります。

2日（月）午前と夕方に仕事。間の空き時間を利用して、浅草に行ってきました。毎年恒例の、誕生日前後の浅草寺参りです。引いたおみくじは昨年と同じく「吉」。努力を重ねることでやがては「ひかりが、すさまじくあらはれるべし」とのことです。よし、頑張ろう。懐かしい顔にも会い、ついでに旬のフルーツを使った鮮烈なパフェまで食べてしまいました。

3日（火）早めに帰宅した娘のリクエストで駅前のラーメン屋に行き昼飯を一緒に。「二郎」のソフト版といった代物で、まぁ食べやすいと言えば食べやすい。娘は満足の体だったので、よしとしましょう。

4日（水）検査の結果を聞きに行き、ほっとしたことについては既述。でも、腹部その他の違和感は必ずしも消えたとは言えず、ううむ、これは何なのでしょう。単に精神的なストレスが後を引いているだけ？　焦らず、もう少し様子を見たいと思います。

5日（木）オシゴト。

6日（金）オシゴト。

7日（土）オシゴト。

8日（日）午前、地元のランニングクラブの月例会に久しぶりに参加。10.5kmを45'17"。45分切りを狙っていたのですが、次の機会のお楽しみとなりました。その後一旦家に戻って昼食を摂った後、今度は部活の付き添い。雨が降り出していたので、ミーティングかなと思っていたのですが、若く、やる気に満ちた監督は練習を選択しました。コンディションが最悪だったこともあり、練習自体は1時間ちょっとで終了。その後、泥人形と化した全員が校舎に戻ってシャワーを浴びて、そのあとを綺麗に掃除して…そっちの方にえらく時間がかかってしまいました。コスパ悪すぎ。こういうところに若さがでるのかもしれません。おかげでせっかくの日曜日ながら、何もできずに終わろうとしています。

三ヶ月限定ながら「健康切符」をまた手に入れることができたので、これを十分に活用しなければいけません。そうは思うものの、晩酌でついつい飲み過ぎ、夜はほとんどうたた寝で過ごし、それから布団に入るという、要するに何もやっていない日が少なくありません。何という時間の無駄遣い。反省。でも、今日はすぐに寝てしまいそうです。

読んだ本
・堂場瞬一『ルーキー』『見えざる貌』
　「刑事の挑戦・一之瀬拓真」という新シリーズの二作。サラリーマンの出張の友（供）ですね。後者は皇居周辺のランニングコースが舞台として使われ、マラソンブームが取り上げられているのがちょっと目新しく感じられました。この作家はハズレがなく、それなりに野心を感じさせてくれる作品が多いので、結構読んでます。

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観たDVD
・オブリビオン
　こういう近未来物、とりわけ地球滅亡後を描いたモノはいささか食傷気味ですが、これは画面が結構綺麗でしたから、そこが魅力でしょうか。ラストは蛇足。それにしてもトム・クルーズ主演の作品はなんか全部似たテイストになるなぁ。
・making of LOVE
　「青春H」シリーズの一作。知り合いの監督が撮ったもので、この監督、それなりにメジャー作も撮っているのですが、そちらの方は正直言って今ひとつ感が。でもこれは違いました。たぶんあまり制約もなく、撮りたいものを撮りたいように撮ったのでしょう。これは傑作。ラストに向かっての展開の唐突さには苦笑いする人も多いでしょうが、うん、これこそがこの監督ならではなんじゃないかな。　

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