暇人主婦の家庭菜園

おはようございます

プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ！

カリフローレ
＜アブラナ科＞

皆さんは、カリフローレと言うお野菜をご存知ですか～？

別名「スティックカリフラワー」またの名を「茎カリフラワー」。

その名の通り、カリフラワーを品種改良して生まれた新野菜。

＜カリフローレとは＞
平成25年に販売が始まった新品目の野菜で、
通常のカリフラワーと違い、花梗が長く、花蕾が白く花梗は緑と色の違いが鮮やかです。
花梗が甘く、カリフラワーが苦手な方も食べやすい食味です。

一般的なカリフラワーと比べて茎の部分が細長いスティック状で、

茎が緑色、花蕾は白、まるで花束のよう～♪



σ(^_^;)ｱｾｱｾ...

昨年、お初栽培のため～ちょっと不恰好ではありますが～

決して、失敗してカリフラワーがとう立ちしたわけではありません（笑）

一般的なカリフラワーとカリフローレを比べてみると・・一目瞭然？

左上）カリフラワー
ｷｭｯと固く締まった頂花蕾で、房も短く詰まっています。

右上）カリフローレー
固く締まらない頂花蕾を房ごとにカットしやすく、
スティック状に利用する全く新しいユニークなカリフラワー。

1個1個、食べやすくしてみると～わかりやすいかな？

(〃ω〃)テレテレ♪
たったこの差の違いではありますが～
断然、食べやすくなったように感じませんか？
そして～茎も甘くて美味しいんです♪



＜タネまき時期＞
寒地：5～7月
中間地：6～8月
暖地：6～8月



＊耐暑性を持ち夏秋作早まきが可能（春まき栽培は早期出蕾となり栽培不可）
＊定植後65～75日で収穫可能です。
＊栽培方法は、カリフラワーとほぼ一緒で初期の虫害予防のネットも忘れずに♪



カリフラワーでは外葉が大きく育つの対し、
カリフローレの外葉はややコンパクトに育ちます。



＜収穫時期のタイミング＞
９月～１２月
＊一般のカリフラワーと栽培方法はほぼ一緒ですが～収穫のタイミングが違います！！

カリフラワーの場合は、実がギュっと締まった頃に収穫をしますが・・・



カリフローレの場合は、やや過熟（完熟期よりも過ぎた）の凸凹状態で、

花梗（茎部）を伸ばした状態で収穫します。



┐(￣ヘ￣)┌ ﾌｩｩ～ 、ちょっと難しいかな？



＜カリフローレの特徴＞
茎の部分がキャベツのような甘味があります。
生食でもいけますが、サッと茹でるとより甘さが引き立ちます。
茎の部分はとてもきれいな薄緑色になり、見た目も白い花蕾との組み合わせがとてもいい。
サラダに、ちょっとした添え物に～とお洒落に使えます。
プロの料理人さんたちにとても受けているそうです。



一般的なカリフラワーは、茎部が短く、食べる部分も頂花蕾だけでしたが～

茎部を長くして収穫できるようになったカリフローレおかげで、

房の扱いも楽になり、調理しやすく～さらには、

カリフラワーの独特のﾎｸﾎｸとした食感と

ほんのり甘い味の食べられる部分がより多くなり、

楽しめるようになったのかもしれません(=￣▽￣=)V やったね☆


昨日は冷たい雨の一日だった神奈川県。
今日は晴天～！
3連休に向けて、お洗濯ものなど片づけちゃいましょ♪
今日も素敵な一日でありますように。






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