暇人主婦の家庭菜園

おはようございます

プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ！

ヤマワサビ（ホースラディッシュ）
＜アブラナ科＞

皆さんは、ホースラディッシュってご存知ですか～？

耐寒性の多年草。和名はセイヨウワサビ（西洋わさび）と申します。

ヨーロッパ原産の植物で、「ホースラディッシュ」または「レフォール」と呼ばれています。

西洋料理では、ローストビーフなどの付け合わせや、ソースの具材として使われていますが、

じつは、意外にも日本の食卓に大変なじみのある食材ですよ～♪

w(゜o゜*)wマジ！？



＜「本わさび」と「西洋わさび」の違い＞
日本でわさびと言ったら～本わさびですよね♪

＜本わさび＞
山間部の水の綺麗な場所で
水を張った水田(わさび田)で栽培されるわさびの事。

＜西洋わさび＞
わさび大根とも言われ、畑で栽培されているもの。
「粉わさび」や「おろしわさび」などの加工わさび製品の原料として使われます。

山わさび（ホーズラディッシュ）は、日本に明治時代に導入され、
主に栽培に適した冷涼な北海道で栽培されているようです。

根茎の部分を食用とし、すりおろして薬味的に使ったり、
そのものを適当な大きさに切って醤油漬けなどにして食べたりします。

本わさびと違い鼻につんとくる辛さの大変おいしいわさびで、
その独特の辛味がくせになる辛さで何度でも食べたくなると、リピータ続出！！



＜植え付け時期＞
3月～4月

＊ほぼ放任栽培ＯＫ。
＊根が長く成長するため、やわらかい土壌に植えるのがポイント。

＜追肥と土寄せ＞
植え付けから1ヵ月後、株元に追肥し、軽く土寄せをします。
以降収穫まで、1ヶ月間隔で同じ作業を行います。

＜収穫時期＞
10月下旬～11月

葉が黄褐色に変わり始めたら収穫のサインです。
地際から20センチぐらいのところを刈り取り、
株の周囲にスコップを入れて傷つけないよう掘り上げ、収穫します。



＜収穫ポイント＞
＊収穫する場合は、山わさびの上部を3ｃｍほどにカット残しておきましょう。
その後、それを植え付ければ～1年から3年でまた収穫することができますよ。

山わさび（ホースラディシュ）は非常に生命力が強く、
北海道では庭の片隅にほったらかしの状態で栽培しているんだとか・・
手間いらずでグングン成長するのなら～嬉しいですよね☆


☆～活用方法レシピ～☆


＜山わさびの醤油漬け＞


＜作り方＞

収穫した山わさびを綺麗に洗い、おろす。
（フードプロセッサーですりおろしてもOK）
＊匂いの刺激がきついので、換気や目・鼻の刺激に注意（笑）

お醤油と酒を合わせて、出来上がり！！

熱々ご飯の上にかけて食べると～もう～止まらない♪





＜ホースラディッシュ・ソース＞


＜作り方＞

摩り下ろしたホースラディッシュに「サワークリーム」を合わせる。
＊サワークリームの代用としてプレーンヨーグルト使用可。

マヨネーズ・塩・レモン汁・小ネギやパセリなどを混ぜ合わせたら、出来上がり。



ホースラディッシュはローストビーフの付け合せが定番ですが、
焼肉などのタレに辛味を付けたいときにも利用できますよ♪


さてさて～皆さんは、どちらのレシピがお好みかな？？
(*≧m≦*)ﾌﾟﾌﾟﾌﾟw






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