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カテゴリ:ピーマン・ししとう・トウガラシ
おはようございます。 プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ピーマン <ナス科> ピーマンは・・唐辛子の仲間です! な~んて言ったら(*□*)ビックリ!!しちゃうと思いますが、 本当のお話。 南アメリカ原産で、 辛みが無くなるよう品種改良されて誕生したんですって。 そして、ピーマンは未熟果だって、 知ってたぁ~? ピーマン・パプリカ(カラーピマーン)・シシトウ・トウガラシは、 色や形、味も全く違う野菜ではありますが~ じつは、同じトウガラシの仲間で 「ナス科トウガラシ属」に属しています。 おおまかにいえば・・・ ・辛みがなく果実がベル形で未熟果のものを「ピーマン」 ・辛みがなく果実がベル形で完熟果のものを「パプリカ(カラーピーマン)」 ・辛みがなく果実がトウガラシとピーマンの中間タイプのものを「シシトウ」 ・辛みのあるものを「トウガラシ」 育て方がほぼ一緒なので、 上手に育てて・・いっぱい収穫を楽しみましょう!! ☆~苗を植え付けてみよう~☆ <良い苗の選び方> 1.葉の色が緑色で濃く、病害虫の被害がないもの。 2.葉と葉の間が短く、茎がガッチリとしているもの 3.蕾または一番果が咲き始めているもの。 4.根鉢が良く回り、ポットの底穴から白い根が少し見えているもの。 5.双葉があれば~なおOK♪ 良い苗を見つけ、植え付けることが~ 長く収穫を楽しめるコツでもあるので、慎重に選びましょう♪ <植え付け時期> 4月下旬~6月上旬 一般的には、5月の連休前後に定植します。 直径30センチの鉢に1株、 幅65センチのプランターなら2株が植えつけの目安 ピーマンは、高温を好む野菜なので早植えは禁物です。 *気温が安定するまで、不織布のトンネルで覆っておくか、 肥料の空き袋を利用して寒さ対策をしておけば安心です。 風や霜よけにもなります <支柱たて> *植えつけ後、株のわきに長さ60センチ程度の支柱をたてます。 苗の茎にひもをかけ、2~3回ひねって支柱に結び付け誘引する。 ピーマンの育て方・日常管理 その1 準備と植えつけ ☆~わき芽摘み(わき芽かき)~☆ <わき芽かき> 生長すると葉の脇よりわき芽(側枝)が伸びてきます。 最初の花(1番花)の下のわき芽は全て摘み取ります。 ピーマンの育て方・日常管理 その2 芽かき *株を大きくするため、 生育初期はわき芽が小さいうちにこまめに摘むことが大事! ☆~整枝と誘引~☆ *一番花が着いた場所から、2~3本の枝分れがはじまります。 (一番花の上下から出た元気なわき芽(側枝)2本を伸ばします) ピーマンの育て方・日常管理 その3 脇芽摘み・誘引・追肥 *葉のつけ根から出るわき芽は小さなうちに摘み取る。 *実がつきだすと枝先が重くなり、 折れやすくなるので、しっかり支柱に固定し、誘引しましょう ピーマンの育て方・日常管理 その4 脇芽摘み・誘引 <追肥> 一番果が着いた頃から、追肥を行います。 この時期、実が充実するためには、 たくさんの肥料(栄養分)が必要となりますので忘れずに♪ とくにプランターでの栽培は肥料切れになりやすいので、要注意! *以後、追肥は2週間から3週間に一度の頻度追肥をします。 ピーマンの育て方・日常管理 その5 追肥 <一番果の収穫> 最初につく1~2番果の実は、通常よりもやや小さめに収穫すると 株が疲れず長く収穫が楽しめるようになります。(5~6センチ) 収穫後は、まだまだ実がなるので「追肥」をしましょう。 ピーマンの育て方・日常管理 その6 収穫・誘引・追肥 <本収穫> 品種にもよりますが、開花から約15日~20日後、 実の長さが6~7センチほどになったら、収穫可能です。 (3番果以降~) ピーマンの育て方・日常管理 その7 収穫・追肥 <整枝> この時期になると~次々に枝分かれし、茂ってきて 日当たりや風通しが悪くなり、実の充実に影響がでてくるので~ 思い切って、内側に伸びる枝はつけ根近くで切り、 スッキリさっぱりさせてあげましましょう。 *このひと手間で、株の内側にも光や風が通り、 蒸れによる病気や害虫予防にもなりますよ♪ *整枝した葉や実は、佃煮して食べることができます☆ ピーマンの育て方・日常管理 その8 収穫・追肥 水ぎれ、肥料ぎれなく、上手に育てれば~ たわわに実ったピーマンの収穫が、秋まで楽しめますよ☆ まさに~ピーマン祭りです!! もう~食べきれない!(。>0<。)ビェェン なんて悲鳴が聞こえてくるかも☆(笑) 我が家では、「ピーマンのしらす炒め」が消費メニューの定番です☆ (= ̄▽ ̄=)V やったね☆ ☆~ピーマンのコンパニオンプランツ~☆ <コンパニオンプランツとは> 異なる種類の植物同士を近くで栽培することで、 生育にプラスの効果を期待する考え方のこと 例:ピーマン×シソ ナス科の野菜でコンパニオンプランツをするなら~ 代表的なものが・・コレ! ・ニラ、ネギ類、ニンニク、(ユリ科) 萎ちょう病、青枯病などの連作障害に効果がある *ネギ科植物の根に共生する拮抗菌が「青枯病」「立枯病」の病原菌を抑える ・マリーゴールド、レタス(キク科) 根を侵すセンチュウ(連作障害)を防ぐ ・バジル、大葉(シソ科) (主にトマト、ナス)生育を助け、味を良くする ・枝豆やインゲン、落花生(マメ科) (主にナス、ピーマン)生育を助け、味を良くする マメ科の根に付く根粒菌が空気中の窒素を固定して土壌を肥沃にする。 また、根に付く菌根菌がリン酸分などの養分を吸収しやすくする 昨年は、ピーマンとシソをそばで育てて~ 晩秋まで病害虫などの被害もなく、長く収穫が楽しめましたよ☆ 実証済なので、おススメです! ただし、同じ「ナス科」との混植は 生育が悪くなることがあるので注意しましょう。 さあ~GWの半ば、 夏野菜の植え付け作業は、進んでいますか? 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 毎日の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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