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カテゴリ:農園主のつぶやき
おはようございます。 プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ☆~菜園の1年の計は早春にあり! 菜園計画プラン <1年間の栽培スケジュール> さあ~いよいよ 2018年もスタートしましたが、 皆さまはいかがお過ごしでしょうか? この時期(農閑期)は、 これといった菜園作業もなく、寒さも本番となり、 ついゴロゴロ部屋で過ごし時間が多くなっていまますが~ 本格的な菜園シーズンが到来する前に、 春からの栽培記録を立ててみませんか~? 初春から初夏にかけて~ たくさんの野菜が育てられるようになります。 っといっても、 計画に種まきしたり苗を植え付けたりすると~ いざ本命の野菜を育てたくても、場所がなくなってしまったり、 混み合いすぎて~上手に育たなかったりと 残念な結果になってしまします。(*ノω<*) アチャー 春から始まる~楽しい菜園シーズンを楽しむためには、 このじきに、しっかりとプランを立てておく必要があるんです! 1.今年栽培したい野菜のリストアップ *この場合、野菜の「科」もしっかりと確認しておきましょう。 <例> ・ジャガイモ(ナス科)・ナス(ナス科)・トマト(ナス科) ・玉レタス(キク科)・サニーレタス(キク科)・サンチェ(キク科) ・ホウレンソウ(アカザ科)・スイスチャード(アカザ科)・オカヒジキ(アカザ科) ・ピーマン(ナス科)カラーピーマン(ナス科)・シシトウ(ナス科) ・カボチャ(ウリ科)・ズッキーニ(ウリ科) ・キュウリ(ウリ科) ・つるなしインゲン(マメ科)・ラッカセイ(マメ科)・枝豆(マメ科) ・紫蘇(シソ科)・赤紫蘇(シソ科)・エゴマ(シソ科) ・サツマイモ(ヒルガオ科)・空心菜(ヒルガオ科) ・トウモロコシ(イネ科)・マコモダケ(イネ科) ・ショウガ(ショウガ科)・ミョウガ(ショウガ科) ・水菜(アブラナ科)・小かぶ(アブラナ科)・菜の花(アブラナ科) ・ヤーコン(キク科)・菊芋(キク科)・春菊(キク科) ・里芋(サトイモ科)・こんにゃく芋(サトイモ科) ・ゴーヤ(ウリ科)・しろうり(ウリ科)冬瓜(ウリ科) ・ニンジン(セリ科)・セロリ(セリ科)・パセリ(セリ科) ・ダイコン(アブラナ科)・白菜(アブラナ科)・カラシナ(アブラナ科) ・ブロッコリー(アブラナ科)・カリフラワー(アブラナ科) ・スナップエンドウ(マメ科)・サヤエンドウ(マメ科)・ソラマメ(マメ科) ・タマネギ(ユリ科)・ゆり根(ユリ科)・にんにく(ユリ科) ・長ネギ(ユリ科)・リーキ(ユリ科)・ワケギ(ユリ科) ・ニラ(ユリ科)・ラッキョウ(ユリ科) ・芽キャベツ(アブラナ科)・チンゲンサイ(アブラナ科) ・イチゴ(バラ科) ・スイカ(ウリ科)・メロン(ウリ科)・ハヤトウリ(ウリ科) ・オクラ(アオイ科)・オカノリ(アオイ科) ・モロヘイヤ(シナノキ科) ・パクチー(セリ科)・三つ葉(セリ科) ・ルバーブ(タデ科) ・ツルムラサキ(ツルムラサキ科) ・コールラビ(アブラナ科)・ルッコラ(アブラナ科) ・ささげ(マメ科)・大豆(マメ科)・四角豆(マメ科)・エンドウ(マメ科) ・胡麻(ゴマ科) ・チョロギ(シソ科)・バジル(シソ科)ローズマリー(シソ科) ・サフラン(アヤメ科) ・長芋(ヤマノイモ科) ・アスパラガス(ユリ科)・あさつき(ユリ科) ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~ 挙げたら~キリがないほど、いっぱいある。 2.定番野菜?定番品種? それとも~珍しい野菜?新品種? 1つの野菜でも、昔から安定した収穫量が望める定番品種があるなか、 時代にあった、ちょっと珍しい形や大きさ・色の違う新品種などもなり 新しい野菜にチャレンジする楽しみもありますね♪ <例>定番種 VS 珍しい品種 ジャガイモ(男爵) VS ジャガイモ(タワラムラサキ) トマト(麗夏・桃太郎) VS トマト(サンマルツァーノ) ナス(千両2号) VS ナス(イタリアンナス フィレンツェ) ・ ・ ・ などなど、調べたら~キリがありません。(笑) 3.育てたい野菜の優先順位をつけてみる これら~全部の野菜を栽培してては~栽培面積を考える前に 育てられなくなってしまいますので、 まずは「絶対に」「出来れば」「あきらめる」と区分してみましょう。 また他に・・「保留(場所が空いてたら・・」などもあるといいですよ♪ <例> ・家計が大助かりしそう~。(収穫期間が長く収穫量が多い) ・収穫出来たら~家族が喜びそう。(家族の好物) ・レアものを栽培し収穫の醍醐味を味わいたい。 ・家族で収穫が楽しめるイベント作りのため(芋ほりやトウモロコシもぎ) 4.畑やプランターの区分け 畑やプランターの数により、栽培できる野菜の種類や品種は どうしても限られてしまいます。 菜園の条件にあった野菜の特性を知ることも必要になります。 <例> ・畑の広さ面積またはプランターの数の把握 ・育てたい野菜の背丈・株間。 ・日当たりの条件。 5.実際に「菜園プラン(作付け計画)」を 立ててみましょう。 育てたい野菜と畑の広さやプランターの数が把握できたら~ 「どの区画で(どのプランターで)、野菜を育てるのか」決めていきます。 <作付けとは> 耕地に作物を植付けること。 連作すると次第に病虫害が多く発生し,生育も不良となって, 収量は減少し,品質も劣ってくる (水稲の場合は例外) 。 こうした状態になったらその作物の作付けを中止し,ほかの作物を作付けする。 (コトバンク より) ”野菜を元気に育てるコツ「プランニング編」” *これより↓、Honda | Hello! 野菜 HPより参照 1、育てる野菜の特徴を知ろう! ・栽培が簡単で収穫が容易。 (必要な面積は?) <面積> 成長したときの「広がり」を考えよう。 野菜には、1株で必要な広さがあります。畑や畝の大きさによって、 何株くらい育てられるかがある程度決まってきます。 これより狭いと、元気に育つことができず、失敗の原因ともなりがちです。 トマトやナスなどの大きく育つ果菜類、キャベツやブロッコリー、ハクサイなどの 大型の葉菜類は、1株で40~60cm四方の広さを確保したいものです。 スイカやカボチャはツルや葉が地面に広がるので、2m四方の面積が必要。 ミニ品種を選んで支柱に誘引する立体栽培なら1m四方でも栽培可能です。 コマツナやホウレンソウ、カブは、1株5~10cm四方と考えると計算がしやすいでしょう。 それぞれの野菜に必要な面積は、「おすすめ野菜広場」の各野菜のつくりかたのページで 畝幅、株間、条間を見てください。 <草丈> 背丈の高くなる野菜は畑の北側に配置! プランニングにあたってもう一つ考慮したいのは、草丈です。 支柱を立てて茎や葉を誘引するトマトやキュウリ、エンドウは支柱の高さだけ 草丈が伸びます。トウモロコシも2m近くまで大きくなる野菜です。 反対に草丈が低いのはレタス、イチゴなどで、他の野菜の日陰になると、 生育に影響が出ることもあります。 そこで、大きくなる野菜は畑の北側に、小ぶりな野菜を南側に配置すると、 すべての野菜にまんべんなく日が当たるようになります。 <栽培の難易度をチェック> 野菜によって、つくりやすいもの、栽培が難しいものがあります。 栽培期間が長い、病気や害虫にかかりやすい、整枝や誘引などに手がかかるものは、 一般的に難易度が高い野菜といえます。春夏野菜の場合はトマトやナス、スイカなど、 秋冬野菜の場合はタマネギやエンドウなどがそれに当たり、 よいものをつくるにはそれなりの努力が必要です。 失敗が少なくつくりやすいのは、栽培期間の短いホウレンソウやコマツナ、 レタスなどの葉もの野菜です。タネまき、植えつけから1か月ほどでとれるので、 すぐに収穫の喜びを味わうことができます。 2.適期を守ろう <タネまきや苗の植え付けには適した時期がある> 野菜にはそれぞれ、タネまきや植えつけに適した時期があります。 時期を間違えると、生育が悪くなったり、収穫量が減ったり、 病気や害虫の被害を受けたりします。地域ごとに作付けの時期は違うので、 初心者は地域の植えつけ時期を守ることがポイントとなります。 <栽培したい野菜のスケジュール(カレンダー)を作ってみよう> 人気野菜の栽培スケジュール 3.科を意識してみよう <連作障害にさせないプランを立てる> 野菜には「科」という分類法があります。 「ナス科」「ウリ科」「アブラナ科」というのがそれに当たり、 花や葉などの形や遺伝情報などの特徴が同じものは、同じ科に分類されます。 たとえば、トマトやナスとジャガイモは同じ「ナス科」という仲間です。 食べる部位や形、色は全く異なりますが、花はよく似ています。 連作障害を防ぐプランニングを考えるうえで、「科」はとても重要です。 連作障害とは、畑の同じ場所で同じ野菜、または同じ科に属する野菜を続けてつくると、 その科特有の病気や害虫にかかりやすくなり生育に悪影響を及ぼすことです。 主な野菜と科を表にまとめました。 <連作障害を防ぐには輪作を> 連作障害を防ぐためには、科の違う野菜を 順にローテーション栽培する「輪作」がおすすめです。 輪作の期間は野菜によって違うので、 「おすすめ野菜広場」の各野菜のつくりかたページを参照してください。 輪作を生かしたプランをつくるには、畑を4~5つのブロックに分けて 同じ科の野菜をまとめ、同じ区画内で同科の野菜を続けて栽培しないように配置します。 栽培する野菜を1年ずつ隣のブロックにずらしていけば、 元の区画に戻ってくるのは4~5年後となり、連作障害になることはありません。 4.おススメ作付けプラン例 <10平米菜園プラン例> トマトやキュウリなど、人気の実もの野菜中心のラインナップです。 寒くなると甘みの増す秋冬野菜に、冬越しのタマネギ、イチゴをプラス。 春夏野菜を全部詰め込んで、北側からナス科、ウリ科、マメ科にブロック分けし、 鍋物や漬物向きの野菜を中心にたっぷり楽しめます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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