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カテゴリ:いちご
おはようございます。
プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! イチゴ <バラ科> イチゴは冬のクリスマスのイメージが強いですが、 露地栽培のイチゴは、初夏に真っ赤な実をつけます♬ 一般的な露地栽培によるイチゴの育て方は 「秋」に苗を植え付けて~ 「冬」は寒さにじっと耐え抜き・・・ 「春」になり、花を咲かせ~実がつき始め、 やっと収穫!って思ったら、 「夏」にはランナーを次々に伸ばし来年用の子苗ができます。 ぉお!!(゚ロ゚屮)屮 イチゴってほぼ1年間ずっと場所を取るんですね。 ハウスで育ったイチゴの旬は12月~翌4月頃までですが・・ 露地栽培で育ったイチゴの旬は、5月と美味しい旬が短いのが特徴です! ☆~イチゴ苗を知ろう~☆ イチゴは一般的に「秋」が植え付け時期です。 これは、「冬の寒さ」にあたることで花芽ができる性質をがあるためで 秋に植え付けて「冬を越す」のが基本の作り方。 <苗の植え付け> 10月中旬~11月上旬 イチゴにはたくさんの種類があります。 特に植え付け時期の秋には、 種類が豊富で良い苗が多く、根の活着がよいのが特徴です。 お好みの品種を選んでみよう。 ●「一季なり」:春の一度だけ開花結実するイチゴ 秋から冬にかけの低温・短日花芽でを形成し、 春に開花して初夏に収穫するイチゴ。 一般的に私たちがイチゴとして食べているものは、一季なりイチゴが多い。 ●「四季なり」:春から冬の初め頃まで何度も開花結実するイチゴ 長日・短日にかかわらず花芽ができやすい品種です。 ほぼ1年を通じて次々と実がなります。特に春と秋に良く採れます (ちょっと気まぐれに実がなるので、うっかり収穫時期を見逃す場合があります) ☆~土づくり・苗の植え付け~☆ *植え付け1週間前に、土づくりをしておきましょう。 <ポイント1> 実つきが良く、甘いイチゴにするためには~土づくりは重要です! また寒い冬を越してもらわなければいけないので、 肥料効果がじっくり効く有機栽培がおススメ。 野菜用培養土(元肥入り)・牛ふん堆肥・熔リン・油かす *実つきをよくするために、元肥に、熔リンを加えます。 (*古い土の場合は、培養土・苦土石灰・化成肥料)他、牛ふん・熔リン・油かす <ポイント2> イチゴの苗の中央にある「クラウン」は、 葉や茎を新しく伸びてくる成長点です。 この部分が埋まってしまうと生育が悪くなるので、 「浅く植え付けて」クラウンを埋めてしまわないようにします。 その後、たっぷりの水やりをします。 イチゴの苗の植え付けの適期は、 10月中旬~11月上旬頃。 本格的な冬が来る前に~ 根張りの良い株にしておきたいですね。 <冬の管理> じっと寒さに耐える冬の頃。 この時期は春に花芽をつけるための大切な準備期間です。 地面に張り付くように葉は広がったまま変化はみられませんが~ 茶色く枯れた葉を見つけたら切り取り、雑草がある場合は取り除きます。 ☆~追肥をしよう~☆ 1回目:2月中下旬頃~3月上旬頃 そろそろ休眠から目覚める頃に、 生育を促すために必要な栄養を必要とする時期となります。 *地面に這うようにへばりついていた葉が立ちあがった頃が 追肥のサインです!! 肥料を株の周りにまいて、少し耕しておきます。 2回目:3月中下旬頃~4月上旬頃 1回目の追肥時期から、約1か月ほど経つと~ 徐々に白くて可愛いイチゴの花を咲かせ始めます。 *花が咲き始めた頃が~2回目の追肥のサイン! ☆~敷きワラを敷いてあげよう~☆ 2回目の追肥後、敷きワラをしいてあげましょう。 泥はねを防ぎ、病気や害虫から守り、真っ赤に色づくイチゴの 痛みを防ぐためでもあります。 春の長雨の時期に、水はけをよくし ナメクジなどの侵入を防ぐ効果もあります。 ☆~開花チェック~☆ イチゴはバラ科なので~ どこか「薔薇の花」にも似ている可愛い花を咲かせます 受粉に失敗した花 <摘花> 摘花とは、大きくなる前の花を適量間引く作業で、 イチゴを大きく甘く育てるためには、とても大切に作業になります。 *花の中心(雌しべ)に部分が黒くなっていたら~受粉に失敗しています。 このままにしていても赤いイチゴにはならないので、見つけたらすぐ取り除きましょう! 受粉に成功した花 ☆~ランナーを切り取る~☆ また、開花時期になる頃~ 根元からランナーが伸び始めてくるので、ランナーを切ります。 *これは、大切な養分を果実のなる花に回すため、大切な作業でもあります。 収穫が終わるまでは、適度にランナーを切り続けましょう。 このひと手間のおかげで~ 大きくて綺麗な花が次々と咲き・・・ 昆虫たちにも、 気持ちよく?上手に受粉をしてもらえることでしょう~♪
<人工授粉のタイミング> 気温が低く、受粉を手助けしてくれるミツバチなど応援が見込めない場合は、 花が咲いた日の午前中に、 柔らかな筆や綿棒なので「人工授粉」をしてあげましょう。 *中心部に触れ、クルクル~と円を描くように丁寧に・・♪ 人工授粉が上手にできないと・・ 形がいびつになってしまいます。(。>0<。)ビェェン 上手に受粉がいったら~~~小さな青い実が着きはじめます。 そして徐々にふくらみはじめ・・・ 開花から35日~40日ほどで・・真っ赤に色づいてきます。 (≧∇≦)キャー♪ こんなイチゴを発見しちゃったら~テンション上がっちゃうよね☆ ヘタの部分まで赤く色づいたら~収穫です♪ (= ̄▽ ̄=)V やったね☆ 甘酸っぱいイチゴの収穫まで、もう~一息! 気を抜かず・・頑張りましょう♪ 4月、イチゴ苗が元気よく立ち上がってきました。 この時期は甘いイチゴになるための大切な「追肥」の時期です。 忘れずに行いたいですね☆ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 毎日のブログ更新の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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