ようやくこのあたりの桜も満開になりました。
私の大好きな黄色い地面の水仙とピンクの桜のコントラストが本当に美しくて、近くの桜をパチリ。
でも、年々桜の開花が早くなっているような気がします。
子供の頃から10年程前までは小諸の懐古園の桜まつりは25日あたりだったはず。
東京の桜が3月下旬から咲き始めてテレビで放送されているのをほぼ1か月近く指を咥えてみていた記憶が強いのですが、温暖化の影響なのか?
GW前半は楽勝でお花見出来ていたはずなのに、最近では全く・・

まあ、明るい気分にさせてくれる桜は早いに越したことはないかな~

とはいえ、もう日本中の桜はほぼ終わりの様相でしょう。
このあたりは本当に春が遅い地域なのです。
なんといっても、千昌夫さんの「北国の春」が作られた南佐久の地からはほど近い(車で30~40分程度)ですから。

ところで可愛くて仕方ないというのは桜の花も水仙の花も可愛いのですが、猫ですよ。

何度かブログに書いているかも・・ですが、私はもともとは犬派でした。
というか猫は可愛いけれど小さい頃に引っかかれた記憶があって、ちょっと苦手というか付き合い方が分からないというか。。それでちょっと苦手意識が強かったのです。


ところがです。
猫ってどうしてこんなに面白いんでしょうか。
猫ってどうしてこんなに可愛いんでしょうか。


この写真なんて、本当に笑ってしまうんですが、幌布で作られたバッグを置くと条件反射的に中に入って遊ぶんですよね。
あと、段ボールの箱。
宅配便などで荷物が届くと、中身を取り出すのを見ると入れ違いに入り込む。
紙袋や片づけ中のゴミ箱も。

それと、水を手で(前足なんだけど前足って言いたくない位に手を使うように)すくって飲むんですが、目を細めてすごく美味しそうに飲むんですよね。
これは別の種類の猫はどうか?分からないのですが、メインクーンの特徴でもあるそうです。
その様子がアライグマのようだったのでメイン=アメリカのメイン州の  クーン=アライグマ
と名付けられたらしいです。

洋猫らしく、正面から写真を撮ると瞳がグリーン色のブラン(普段はぶーにゃんと呼んだりぷーたんと呼んだり)

毛が長いので部屋の掃除も掃除機+コロコロカーペットと、手間もかかりますがもうね・・
ブランがいない生活なんて考えられない位。


こんな記事を書こうと思ったのも、ウトウトコックリとしながら丸くなって居眠りしている様子がなんとも言えない程可愛くて。。

あまり人懐っこい猫とは言えない子だったのですが、「ぶーにゃんごろにゃん」というとその場で寝転んでカワイイポーズをしてくれたり、私がトイレに行くとついて来たり、「ご飯だよー」って言うとちゃんと返事をしたり・・
最近では私の顔や頭を両手の肉球でぱっと挟んで髪の毛を舐めてくれたり(笑)

家の中をわが物顔で歩き回る様子はちっちゃい虎みたいだし、うんちしたくてお腹痛いのに出ない時はニャーニャー言いながら家の中を走り回ったりして本当に見ていて飽きないです。


いつかぶーにゃんの赤ちゃんが見てみたいです。
いつになるかな?