今年はワクチンがあわなかったのか、ものすごい勢いでインフルエンザが流行中。

私が勤務する病院でも、外来の待ち時間が大変なことに。

これ、元気な人でなきゃ受診できないレベルだよなー、みたいな・・・



そして病棟の方も。

病棟閉鎖レベルには至っていないものの、

あちこちで、患者や職員が次々とインフルエンザと診断されている状況です。



発熱はなく、「ちょっと風邪かな?」みたいな症状でもインフルエンザ陽性だったりするので、

軽い咳でも油断はできません。

知らない間に感染して、ばらまいていたらどうしようと、不安になったりもします。

通勤電車で咳こんでいる人をみると「!!」と警戒レベルをあげてみたり。

そんな中。



「わたしは絶対ただの風邪だから!熱も出てないもの!!」

と、言い張って受診しない職員もいたりして。



病棟で何人もインフルエンザになってるのに、

それでもかたくなに受診(迅速検査)を拒否するなんて、バカなの?死ぬの?

インフルエンザと診断されたら負けかなと思ってるの?


・・・・・・などと懐かしの某コピペを連想しながら、そんな人とは距離をとりつつ自衛をする日々。



すでに警報レベルではあるけれど、

新学期も始まったことだし、これからもっと拡大するのでしょう。

風邪っぽいなと思いながら成人式に参加する人もいるでしょう。

そして成人式会場でうつされてしまう人もいるでしょう。

あるいは、インフルエンザだけど成人式だしーと、テロ行為に走る人もいるでしょう。




職員自身が感染することでの欠勤と、

お子さんの感染により欠勤、

というスタッフ不足サイクルは、まだまだ続きそうです。。。