富士通レディース初日が終了しました。
初日スコアを過去3年間と比較しました。
2017 ベスト67、60台7人、アンダーパー23人、平均73.8125
2016 ベスト67、60台8人、アンダーパー29人、平均73.1579
2015 ベスト67、60台1人、アンダーパー2人、平均75.7368
2014 ベスト64、60台8人、アンダーパー34人、平均73.0833
過去3年との比較では初日のスコアはほぼ例年通りです。2015年はテレサさんが初日の好スコアを活かして優勝しましたが、今年は混戦模様の初日です。
優勝スコアは2桁アンダーになるでしょうね。
2日目トップは8アンダー、予選カットラインは3オーバーと予想します。
優勝争いをするためには2日目終了時点で4~5アンダーは必要でしょうね。
さくらちゃんは1バーディ、4ボギーの3オーバーで53位タイでした。またまた予選カットライン上での2日目となります。
結論から言うと、パーオン率50%では厳しいです。パーオン9回では最大限バーディを獲ったとしても3バーディでしょうから優勝争いなどできる筈がありません。しかも初日はバーディチャンスと言えるようなパーオンは1回か2回でした。
パットの方は、今までの2m程度のパットが全く入らない状態ではなく、入るパットと入らないパットが見られました。鈴木さんの絶好調時ほど入れば1ボギーで抑えることもできたでしょうが、それは難しいです。初日は今までのパットなら5~6オーバーというところだったでしょう。
予選通過するためには2日目を悪くともパープレーで回らないといけません。
初日のようにボギーが多いラウンドでは予選通過できないでしょうから、ショットの精度アップが求められます。パットが少し入ってくれそうなのでショットが大事な2日目になりそうです。
パーオン13ホールではボギーを2~3個叩きそうなので、バーディチャンスを多く作ってモノにしないといけません。
こんなレベルの話題では困るのですが、復活の第一歩となるようなラウンドを期待したいですね。