サイドカーの渡辺さん 海外レースの挑戦続く 米国で初優勝 8月の世界選手権9位
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東京新聞記事より引用
東京新聞 2014年9月10日
サイドカーの渡辺さん 海外レースの挑戦続く 米国で初優勝 8月の世界選手権9位
米国から持ち帰った優勝旗と盾を富岡清・熊谷市長(右)に見せる渡辺さん=熊谷市役所で
熊谷市内で測量会社を経営する渡辺正人(まさひと)さん(50)=同市玉井=が今年に入り、海外で開催されたサイドカーレースで好結果を残している。六月は米国コロラド州で開かれた国際大会で優勝し、八月はドイツでの世界選手権大会で九位に入った。競技人口は少ないが、日本人レーサーとしての実力を発揮し始めている。 (花井勝規)
米国のロッキー山脈にあるパイクスピーク山で毎年開かれている自動車やオートバイの大会「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」。標高二、八六二メートル地点からスタートし、同四、三〇一メートルの頂上までの約二十キロのタイムを競うレースだ。
渡辺さんが優勝したのはサイドカー部門。事前エントリーでは五台だったが、マシントラブルなどで実際に出走したのは二台だけだった。渡辺さんは昨年、この大会に初参戦した。六台でタイムを争い、トップとの差が十五秒で二位に終わった悔しさをばねに今年六月の大会に臨んだ。
「このまま行けばコースレコード(最速記録)を更新できそうだ」。順調な走りだったが、ゴールまであと二百メートルの地点でマシントラブルに遭い、停車してしまった。幸い、十分後にエンジンが息を吹き返し、完走できた渡辺さんはトップを獲得できた。
「若いころからバイク好きだった」という渡辺さんは一九九九年に初めて国内のサイドカーレースに出た。最近では優勝の常連となった。二〇〇七年からは海外のレースにも出場してきたが、六月まで無冠。それだけに「幸運だったとはいえ、優勝を素直に喜びたい」と話す。
コースレコードを更新できなかったのが心残りといい「来年以降も出場したい」と意欲を見せる。世界選手権大会でプロ選手が独占する上位に食い込むことも目標の一つだ。
サイドカーは、ハンドルを握るドライバーと、重心移動を担うパッセンジャーの二人が組む。ドライバーを務める渡辺さんがサイドカーにひかれるのは地上数十センチの目線の低さによるスピード感だ。「コーナリング時の体重移動など運転の難しさも魅力」と語る。
五十歳を迎え、体力の衰えを防ごうと筋力トレーニングを精力的にこなしている。「あと二、三年はレースを続けたい」と意気込んでいる。
東京新聞記事リンク
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渡辺さんが優勝したのはサイドカー部門。事前エントリーでは五台だったが、マシントラブルなどで実際に出走したのは二台だけだった。渡辺さんは昨年、この大会に初参戦した。六台でタイムを争い、トップとの差が十五秒で二位に終わった悔しさをばねに今年六月の大会に臨んだ。
「このまま行けばコースレコード(最速記録)を更新できそうだ」。順調な走りだったが、ゴールまであと二百メートルの地点でマシントラブルに遭い、停車してしまった。幸い、十分後にエンジンが息を吹き返し、完走できた渡辺さんはトップを獲得できた。
「若いころからバイク好きだった」という渡辺さんは一九九九年に初めて国内のサイドカーレースに出た。最近では優勝の常連となった。二〇〇七年からは海外のレースにも出場してきたが、六月まで無冠。それだけに「幸運だったとはいえ、優勝を素直に喜びたい」と話す。
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サイドカーは、ハンドルを握るドライバーと、重心移動を担うパッセンジャーの二人が組む。ドライバーを務める渡辺さんがサイドカーにひかれるのは地上数十センチの目線の低さによるスピード感だ。「コーナリング時の体重移動など運転の難しさも魅力」と語る。
五十歳を迎え、体力の衰えを防ごうと筋力トレーニングを精力的にこなしている。「あと二、三年はレースを続けたい」と意気込んでいる。
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