さて本日よりまた新しいお車として
「TOYOTA VELLFIRE 2.4Z G`z」をお預かりしております
今年の1月に納車されたの新車です
特別スポーツバーションモデルということで発売された”G‘z”ですが
このヴェルファイアモデルは非常に珍しいですよね
このフロントグリルがかなり特徴的です
近未来的なコンセプトカーに近いデザインでかなりいい感じでじゃないですか
ヘッドライトもインナーブラック仕様でキリッと
イカツイ目をしていますよぉ~
それに合わせてリアのスタイルもユーロタイプのバンパーデザインで
なかなか高級感がありますよね
ヴェルファイアもかなりの台数が販売されていますので
人はちょっと違ったお車をお求めの方にはピッタリじゃないでしょうか
そんなお車のご紹介はこのくらいにしまして肝心なボディーの塗装状態を見て行きましょう
ボディーカラーは人気のホワイトパールクリスタルシャインです
写真では十分に捉えきれませんが
特殊な照明を照らしてみると若干ながら微細な洗車キズが付いております
それに関しては想定内なので問題はないのですが
もう一つかなり気になるのは国産車の水性塗料特有のモヤモヤだけですねモヤモヤ
特にパールホワイトは普通のカラーとは塗装工程が変わる為に
こういったモヤモヤが出やすい傾向にあります
この照明の映り込み加減がお分かりになるでしょうか
今回のお車も結構モヤッているでしょう
近年の水性塗料による車のボディーの塗装は
塗装ロボットによって霧状に吹き出された塗料を温風乾燥させただけなので
顕微鏡レベルで見るとデコボコした状態なっています
その為に曇ったような表面となりモヤモヤとして見えてしまうんですね
またその上に塗装の塗り肌(ゆず肌)までもが粗く仕上がってしまうと
さらに見た目の映り込みまでも不鮮明になってしまうのです
よく新車の塗装の仕上がりが100%と勘違いしていらっしゃる方がおられますが
実際には80%前後くらいの仕上がりでしかないんですよ
その為にカープロテクト徳島ではどのようなお車でも
みっちりと肌調整の工程に時間をかけて最高の塗装の光沢を引き出してから
コーティングを施工させていただいておりますのでご安心くださいませ
今回は久しぶりにフルサイズミニバンを目の前にして圧倒されていますが
パールホワイト塗装の特性に応じた当店こだわりの工程で
お肌をキメ細かく整えながらスッキリとした光沢を表現していきましょう
コーティング施工後のビフォー&アフターの違いが分かりにくいと言われるカラーですが
誰もが違いの分かるテロテロの輝きに仕上げさせていただきたいと思います
本日もありがとうございました<(_ _)>
残念ながら2位からなかなか浮上できない状態です(p_-)
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