おはようございますm(u_u)m
駅やショッピングセンターやホテルのトイレなどで誰もが一度は使用したことがある
ハンドドライヤーの存在はよ~くご存じだと思います
基本的にはヘアドライヤーと同じ原理で温かい空気を使って
濡れた手を乾燥してくれるという便利な設備ですよね
私なんかはハンカチなどという洒落たモノをあまり持たない性分なもので
非常によく活用させていただいております…
がっしかし!
このハンドペーパーの節約になりなお且つゴミが出ない便利でエコな設備が
その使い方によっては意外な危険性が潜んでいるというのです
私たちの日常生活に溢れる見えない細菌を研究しているという
イギリスのリーズ大学の研究チームによる実験によってその意外な事実が発表されました
その研究の実験内容とは採取確認のしやすい乳酸菌系の雑菌を手に汚染させて
高出力のジェット・エアで水滴を飛ばし乾燥させるタイプのハンドドライヤーと
温風のみで乾燥させるタイプの2種類のハンドドライヤーで使用実験を行いました
雑菌を汚染させた手をさっと水で洗い通常のようにハンドドライヤーを使用し
1メートル離れた場所で細菌を採取して検証するという内容です
実験後のハンドドライヤーの周囲1メートル付近の空気中の細菌数は
普通にペーパータオルで手についた水を拭きとった場合を1とすると
高出力のジェット・エアで水滴を飛ばし乾燥させるタイプで14倍
温風のみで乾燥させるタイプで4倍という結果が出たとのこと…
ハンドドライヤーは手を乾かしてくれる代わりに手に着いたいろんな人の雑菌を
周囲に拡散させているという事実が判明したのです
さらに実験ではハンドドライヤーを使用した後の雑菌の状態も検討しています
拡散した雑菌はドライヤー近くの空気中に5分以上経っても48%以上が残っており
さらに15分以上経ってもでもまだ雑菌がわずかに採取されるという驚きの結果でした
なんとなくはそうじゃないかと感じていたものの
こうしてきちんとした実験結果を目の当たりにするとショックですよね
トイレで用を足し手を洗ってハンドドライヤーで濡れた手を乾かすことによって
自分の手についた細菌を周りに広めながら他人の手についた細菌をも頂いているという
たいへん不衛生で有難くない状況に陥っていたのです
ではそのような手に付いた雑菌を拡散しないためにはどうすればよいかといいますと
ソープを使用したしっかりとした手洗いが重要となります
またハンドドライヤーを使用するには前に人が使用した15分後じゃないと
せっかくきれいに洗った手がまたまた雑菌だらけになってしまうという悪循環になりかねません
人体にはある程度の免疫力がありある程度の雑菌を跳ね返す力はあるものの
いつどこにどんな危険性が待ち構えているのか分かりませんよね
これを機にどうしても気になるという方はご自分で常に清潔なハンカチを持ち歩くか
濡れた手が乾くまで自然乾燥させるしか方法がないでしょう
くれぐれも濡れた手を振って周りに雑菌をまき散らしたり
ズボンのおしりで拭くなんてことはしないでくださいね
それでは今朝もこんな4コマ画像のご紹介です
テーマ:ワクワク感
さっきまでのワクワク感を返せぇ~(/TДT)/
今日もこんな感じでよろしくお願いします<(_ _)>
また油断している隙に3位に転落してしまいました(>_<)
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