さて真っ赤な「Maserati Ghibli S」の肌調整が出来上がりましたので
皆様にご紹介させていただきましょう
特殊な仕上げ塗装の特性を見極めながらワンパネルずつじっくり丁寧に肌調整を施したことで
より深みのある眩いばかりのイタリアンレッドに変化しております
参考までに入庫した際はこのような塗装状態でした
お車はつい1週間ほど前に納車されたばかりのバリバリの新車です
若干の微細な洗車キズやドア付近に浅いキズ付きは見られるものの
全体的にボディーのコンデションはいい感じでした
しかしながら国産車の塗装ほどでもないものの写真を見てお分かりになるように
いつもの水性塗料の短所でもあるモヤモヤした映り込みが目に付きますモヤモヤ
今回のお車は”ロッソマグマ”という特別色で塗装されており
3層構造の塗装仕上げで表層にはハイグロスクリアー(高光沢クリアー)が施されているとのことですが
国産車と比べると塗料品質も良く塗装の塗り肌も滑らかなものの
当店のブース内の特殊な照明を照らすとモヤモヤ感がよ~く目立っておりました
近年の車の塗装に使われる塗料は世界的に環境保護という名目で
すべてコストの安価な水性タイプの塗料が使用されています
さらに新車の製造過程でコンピューター制御によるロボットで塗装され
温風乾燥するだけという取扱いの簡単さから大きなコスト削減にもなっているとも言われています
しかしその分だけ車の塗装そのものの耐久性は下がり
塗膜も薄く表面も柔らかい為に非常にキズが付きやすくなっているのを知っておいてくださいね
また先ほど申し上げたような温風乾燥塗装仕上げ工程の問題から
モヤモヤした映り込みの塗装仕上がりとなり見た目まで下降しているのが現状なんです
ハイグロスクリアー(高光沢クリアー)などの開発によりパッと見はきれいに見えますが
景色などの映り込みを見ていただくとその物足りなさがお分かりいただけると思いますよ
その為にカープロテクト徳島ではモヤモヤした未完成の仕上がりとも云える新車の塗装を
ハイレベルな肌調整を施しながら光沢を最大限に引き出し塗装本来の輝き仕上げ
厚くて硬いコーティングバリアで封じ込めるという他では真似の出来ない
カーボディーマニキュアコーティングを行っておりますのでご安心してお任せ下さいませ
入庫した際のもっと詳しい状態は 「Maserati Ghibli S」の入庫です。
ではでは微妙な景色や照明の映り込みの変化などに注目していただいて
肌調整後の光沢の違いをよ~く見比べていただきたいと思います
水性塗料の短所ともいえるモヤモヤ感もバッチリ修正されて
塗装本来のきれいな発色を最大限に引き出せたのではないでしょうか
いくら真新しい輸入車といえどもどこかのなんちゃってコーティング施工のように
洗車をしただけのボディーにそのまんま施工してもそれなりの仕上がりにしかならないでしょう
それではオーナーさま自身が市販のコーティング剤をボディーに塗り込むのも
ほとんど変わらないレベルだと思いませんか
本当のプロが行う本物のコーティングとはそんな簡単なものじゃあございません
DCCのようにハイブリッドなコーティングを施工するには
コーティングのベース下地となる塗装そのものをも進化させる技術が必要になるのです
塗装のコンデションによって施工後のコーティングの効果や
最終的な仕上がりなども大きく違ってくるというのをぜひ知っておいてください
コーティングをご検討中の方はその施工価格だけで判断するのではなく
どのようなレベルのコーティングをどのような技術や手法で施工するのかまで
深く掘り下げて注目していただきたいと思います
雨などで短期間に流れ落ちてしまう簡単WAXコーティングではなく
他では真似の出来ない別格のコーティングをぜひ体感してみて下さい
本日もありがとうございました<(_ _)>
ちょっとここ最近はランキングに元気がありません(T_T)
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