さて今日もあいにくの雨のお天気となっておりますが
本日より「SUZUKI CERVO MODE SR-Turbo」のコーティング施工に入らせていただいております
マニアの間では未だに非常に人気の高いお車ですよね
こちらのお車もチラリとボンネットを開けてみると
パッと見ただけでもかなりレーシーな仕様になっております
おそらくそんじゃそこらのスポーツカーより早いかもしれませんよぉ~
くれぐれも勝負を挑もうなんて無謀なことはお止めください
そんなコンパクトハイパワーマシーンの
塗装状態はどのような感じなのかさっそく見てみましょう
かれこれ約22年ほどの経過ということになりますが
それから考えると全体的なお車のコンデションは良いほうではないでしょうか
再塗装がされている個所もありますが
非常によくお手入れがされているお車のような印象を受けます
っとはいうもののやはり約20年以上の経過となるといろんな症状が見えてきます
再塗装されておりますフロント周りは少し塗装後の肌調整が不十分なようですね
せっかく他のパネルときれいに色合わせをして塗装されているものの
最終的な仕上げがちょっと物足りないのが残念です
写真を見ていただくと照明の映り込みがぼやけているのがお分かりかと思いますが
塗り肌の粗さとぎらぎらした洗車キズの影響で塗装表面の光沢がかなり落ちています
その他のサイドのドア周りなどは新車当時のそのままの塗装のようですよ
このような垂直な面は紫外線などの影響を受けにくく
ボンネットやルーフなどに比べると塗装の経年劣化スピードは遅めです
しかしながら経過年数には勝てません
ボディーが淡いアイボリーカラーということで
これらの小さな写真では分かりにくいかもしれませんがだいぶ表面劣化が進行していますね
塗装表面がでこぼこした荒れたお肌のような状態になり
照明の光の映り込みも鮮明さがなくぼやけて映り込んでいるでしょう
お手入れの仕方や保管状況にもよりますが
あと数年で再塗装が必要になるまで表面劣化が進んでいくかもしれません
このように表面が凸凹で荒れた状態になると
汚れや水アカも付きやすくなり急速に塗装のコンデションが落ちていくのです
白系のお車は比較的このような塗装表面の状態やキズも目立ちにくいので
ついつい見過ごしがちですが気が付いたころには手遅れになっている場合がございますので
皆さんも一度お車のチェックをしてみて下さい
今回のお車は塗装表面の肌調整によって光沢が復活出来そうなので
ギリギリセーフってとこですが
再塗装をしなければいけないくらいに塗装が劣化してしまうと
コーティングの施工より何倍もの費用が掛かってしまいますので要注意ですよ
さあ塗装の経年劣化による影響で輝きを失いかけたボディーを
どこまで蘇えらせることが出来るでしょうか
またお時間がございましたら最後まで見届けてください
本日もありがとうございました<(_ _)>
皆さまいつもご協力いただきましてありがとうございます<(_ _)>
本日も誠にお手数ではございますが今日もお帰りの際にポチッと
ランキング投票をお願いします!!
Facebookにもいろんな情報が満載!お友達もどんどん募集中です!!
カープロテクト徳島 HPはこちら!
http://www.carprotect-tokushima.com/
D-CRYSTAL COAT HPはこちら!
http://d-crystal.jp/