さて「LEXUS LS460 VersionC」の肌調整がバッチリ出来上がりましたので
簡単にご紹介させていただきたいと思います
みっちりと丁寧にワンパネルずつ塗装表面を整えながら
光沢を最大限にまで引き出しておりますので見違えるような光沢に生まれ変わりましたよ
まず肌調整前の写真からご覧ください
お車は平成１９年式でした
完全な車庫保管で大切にお手入れをしながら乗っておられるというお話でしたので
ボディーコンデションは非常にいい感じでしたよ
しかしながら何も問題が無いという分けではございません
新車購入時のLEXUSコーティングの影響でしょうか
これまでの約８年間の間に劣化したコーティング剤の残留成分によって
ボディー全体が黄ばみやクスミを起こしていますね
アップの画像を見ていただいてお分かりのように
塗装表面に映り込んだ照明の光が乱反射しているのがご覧いただけると思いますが
洗車やお手入れの際についてしまう微細なクロスキズによって
塗装表面がレコード盤のような状態になり特殊な照明の光がギラギラと乱反射を起こしています
太陽光の下ではお車の本当の塗装の様子は半分も見えませんが
このように特殊な照明を照らすと本当の塗装表面の姿が見えてくるんですよ
自分の愛車はいつもよ～く手入れをしているから大丈夫
な～んて安心していると
知らぬ間に塗装が荒れて表面劣化が急加速して行きますのでご注意くださいね
入庫した際のもっと詳しい状態については
「LEXUS LS460 Version-C」の入庫です。
では経年劣化や粗悪なコーティングによってボディーの輝きを失いかけていたお車が
どこまでリカバリーされたのかよ～くご覧になって下さい
あくまで平成１９年式のお車だということをお忘れにならないでくださいね
一般的な国産車が３コート３ベークと呼ばれる３回の塗装工程で
仕上げられているのに対しまして
”LEXUS”では４コート４べークと塗装工程も多く
より塗装の見た目をよく見せるために中研ぎという肌合わせ工程が加えらております
使用される塗装品質はそれほど変わりはありませんが
塗装の塗膜が厚く塗り肌を軽減させる仕上げが施されておりますので
それを理解しきちんとした技術で手を加えてあげればちゃんと応えてくれるお車なんです
しかしあくまできちんとした技術で…っというのが前提ですよ
数ある車の色の中でもっとも光沢表現の難しいと言われているパールカラーですが
まさに鏡面という表現が相応しいくらいの光沢に進化しましたね
思わず触れてみたくなるほどツルンツルンのすべすべお肌になっております
普通のコーティングの仕上がりでは物足りない
愛車を他の誰よりもっともっと輝かせたい
な～んてお悩みがございましたらぜひとも当店にご相談下さい
他では絶対に真似の出来ない別格の輝きに仕上げさせていただきます
本日もありがとうございました<(_ _)>
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